2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

担当変更

二年が最大期間なのでどんどん担当が変更される。やっと生活の建て直しが終わってこれから楽になってくる目処が付いたら私はその方の担当をおりる。不思議なものでしっかりと向き合ってお互いの信頼関係が構築されお互いに心を通わせることが出来るようにな…

リンゴ

傷みかけたリンゴを割って芝生の上に置いてみた。人間が食べることが出来るなら小鳥でもいけるかもしれない。置いてすぐに、ヒヨドリが早速やってきた。もずもいる。そっと見ていると野鳥が順番にやってきてはつついている。面白い。鳥が集まってあたりを汚…

初挑戦

何とか未知の分野に進出したくて、初めてモツ鍋に挑戦してみた。モツそのものは共同購入の青森産のミックス味噌漬けのパック。ネットで検索して野菜を沢山入れた結果野菜鍋風のものになった。美味しかった。これは寒い期間もう一回か二回はチャレンジしても…

夜になったら

写真が変わっていた。不思議でも何でもないことなのだろうけれど、その理屈が私には分からない。 今しばらくの間、もう少し姫の撮った写真を載せてみたいと思う。ルーブルで撮ったものがまだ残っている。パリの美術館は写真を撮っても良いから日本の感覚から…

ありがたいことに

いきなり丸一日休日になった。自由に一日が使えるなんて最高。まず振り込み関係を始末しよう。オレンジピールも作りたい。荷作りもしなければ。嬉しい。フルタイムで働いている人から見れば何の騒ぎだと思われるだろうけれど、一日が細切れに塞がっているの…

暮らしの手帳

新聞の広告にとあった。???と思って買ってみた。伊万里のトラピストの記事だった。普段見慣れた教会関係の記事ではなく全く見知らぬ人の目でこんな風に感じられるのだと新たな驚きだった。そしてこの本を作っている方たちの素直さに驚いた。葬儀の後夕方予約…

また会いましょう

11時からのミサにあわせて10時前には出かけた。車をどこに停めたら良いのか迷う。教会の駐車スペースは関係者優先だし、典礼係の方の車を押しのけては止められない。修道院の通路が塞がっていたら市民広場の駐車スペースと思ってとりあえず回ってみた。既に…

後ほど

今夜はお通夜

亡くなった方のお通夜が18時からある。子供達が幼い頃からずっと見守ってくださった方が又一人亡くなってしまった。私たちは転勤が多いからニ、三年で離れてたまたま何度か同じ町に転勤をして「この前あったときは幼稚園だったのに・・・あの子はどの子?…

やっと連絡が取れて

午前に「これから遺体を引き取りに行きます」と連絡が入った。亡くなった事情を淡々と話される様子に胸が痛む。二ヶ月の入院期間の間この人はどんなにか胸を痛めたことだろう。看取っているだけで、もうすぐ死んでしまうであろう最愛の人に何もしてあげるこ…

老いた友人がなくなった

古い友人の訃報が届いた。今日の15時過ぎに亡くなったそうな。共通の友人が電話で知らせてくれた。いても経ってもいられずお宅に急いだ。お留守だった。考えてみれば亡くなってすぐに家族が家に戻ってくるはずもない。気が動転していた。まだ若い夫婦だった…

担当していた方が変わる

対に、私の担当していた方が二年間かけて滞納していた家賃及び公共料金を全て返済した。そして三か月分の生活予備費が貯金できた。精神的に安定して無駄な出費がなくなったのが大きい。いずれ私が担当から外れることは私には分かっていたが、クライエントに…

人は一人で生きることはできない

どんなに孤独であるように見えていても、人は誰かとのかかわりを持って生きている。障害を持っているか、健常(他の言葉で表せないものだろうか)であるかに関わらず行政だったり、福祉だったり誰かが生活の様子を知っていて援助したり補佐したりしてくれる…

今日は月一回の遺族のケアの日

今年初めてのケアの日なのでテイータイムにお抹茶を頂く。作法もその人なりの自然なもので誰もが自分らしい作法で頂く。しみじみと味わう。茶道をやっておられる方には顰蹙を買うだろうが、お茶を頂く。誰かに立ててもらっていただく。そのことを通して人は…

「悼むひと」

今話題になっている作品だ。今朝のニュースで作者との対談を放映していた。ふと見ていて違和感を感じた。どこの誰とも分からぬ人が突然現れて愛するものの理不尽な死を悼んだとして私はそれを受け入れることができるのだろうか。私はその悼みに対して心の奥…

今日は一日お休み

ありがたいことに今日の予定がキャンセルになって一日お休みができた。うれしい。久し振りに友人からの電話を受けることができて話が聞けた。それぞれの問題を自分らしく精一杯に抱えて生きている姿に胸が熱くなる。頑張っている人を見ていると胸がキュンと…

大根鍋

余りに風邪っぽくて大根鍋を作った。まず大根一本を薄く切って米のとぎ汁で下茹でする。それを土鍋に移して肉とネギ、豆腐をたっぷりいれ赤味噌+酒+みりん+鷹の爪+にんにくの調味味噌を練って加えてゆく。体が芯から温まって消化も良い。食欲に余力があれ…

愛すること

コーヒーを飲みながら話をしていて、ふと隣の席のご婦人の会話が飛び込んできた。『愛すること』について切々と語っておられた。その人の言葉を払いのけても払いのけても言葉が飛び込んでくる。私にとって『愛すること』が観念として大きな場所を占めている…

午後

親分を教会において大将、姫、私と本屋に行く。教会の駐車場が満車で中に車をおくことができなかったので移動した。親分にはメールを送って本屋まで地下鉄で来てもらった。お目当ての本がなかった。このごろ書店で見かける本はどうも私の感覚にはあわない本…

日曜日

荷物を運び込む。午後から教会で研修があるのでやれる時間を作って運び込む。神様も許してくださるでしょう。ここ暫く安息日が最も労働の重い日になってしまっている。少しずつ荷物が運び込まれて大分空き家が家らしくなってきた。この場所で又私たちの生活…

朝早くから

出かけていたので夕食はどうしようかと思ったら親分がおすしを買ってきてくれていた。このごろ私が不定期に家を空けて夕食の支度をすることができないことが増えたので、彼は彼なりに何とかしてくれようと努力しているらしい。ありがたいことだと思う。いち…

講演会

シスター鈴木秀子氏の講演会をNPOで企画した。それと同時並行で対面カウンセリングをした。時間を延長してそれでもトイレに行く時間さえないほど相談が多かった。今この社会の抱えている生き辛さを思った。私に何ができるのか。この小さな片隅にいて何を…

本を読む

手持ちの資料を読みながら頭の中でまとめてゆく。気持ちを平らかにするために鷲田清一氏の本を立て続けに読んでいる。「自分とはなにか」なぜ私は生理的に『自分探し』と言う言葉に嫌悪を感じるのだろうかが分かってきた。自分探しという言葉のまやかしが嫌…

寒い

雪がちらつく。つもりはしないのだけれど寒い。この街は風が強いから体感温度はかなり低い。自転車で通っている姫は行きはよいよい帰りは怖いで、暗い道を風にまかれながら戻ってくる。いっそ車で送り迎えしたほうがどんなに気が楽だろうかと思う。この冬を…

今夜は娘と二人

なんだか訳の分からない夕ご飯だった。仕上げにココアを飲んで何となくまったりする。甘い飲み物は普段は飲まないのだけれど時々無性にべた甘いものが欲しくなる。外は雪がちらついている。明日は又朝早い。今週の土曜日には講演会を予定している。それと同…

荷物を詰める

中々進まないけれど本を詰めだした。倉庫を借りてない増えたこの本本本・・・病気だね全く。特殊な分野の異本なので図書館では借りることができない。神学、祈祷書、聖書関連の本、聖人関連の本などなど後は心理関係の文献やら何やら。私の関係のものが多く…

大根

四本目の大根をことことと炊いて熱々の風呂吹き大根を食べようともくろんでいる。もうご飯なんかいらないくらい美味しい。ほんのりと甘くて新鮮な野菜って天国の味がするよ。コレが味わいたくて毎年畑を借りては雑草に振り回されている。いつになったらきち…

早朝6時出勤

とても運転は怖くて、だって長い丘陵地帯を抜ける道なので、親分に地下鉄の駅まで送ってもらってそこから地下鉄で行った。お昼会議と研修が終わって姫が具合が悪いので(昨日今日と学校を休んだ)病院に連れてゆきたくて親分に事務局まで迎えに来てもらった…

めそめそしてても仕方がないから

仕事があるってありがたいことだ。あいにく風邪気味で夜になるとお風呂に入ってそそくさと寝てしまうが、日中は気がかりな方たちの方に気持ちが向くからまだ助かる。今日は丘陵地帯にお住まいの方の訪問日。森がそばにあってこずえのどこかに鳥達が巣を作っ…