買ってきた本を読んでいる。切なく痛い。しかし、この本が何のために公表されたのか読むほどに腑に落ちる。信仰者として生きるためには多くの魂がこの闇を抱え闇に生きざるを得ない。そこで鍛錬され、削り落とされ、傷みの中に新たに生まれ代わってゆく。ど…

今月はハードだった。自分の目標をもってこの一か月をきちんと過ごすことは締めくくりの十二月にゆとりをもって向かうことができるということ。エンカウンターで始まって美術館で終わる十一月。贅沢だなあ。今年はずいぶんそういう豊かさを味わうことができ…

午前中のケースが思いがけずに時間をとってしまい、午後に食い込んでしまった。しかたがないので道筋のコンビニに飛び込んでお結びを二個買った。駐車場で食べる。隣の車はタクシーだった。見るとみんな仕事の途中で食事中。何かを食べるために食堂に行く時…

かつてタイムズにマザーテレサは信仰の闇の中に生きていたと特集号が出たことがあった。明るくて自信にあふれて力強かったマザーにそんな弱さを抱えた心の闇があったなんてショックだった。しかし、聖書の中のパウロの書簡の中に「私が弱いときこそ神は強い…

この季節の雨は冷たくて慰めがない。寒くていっそ雪のほうがしのぎやすいのにと思う。しとしとと柔らかに降るのであれば風情もあるが、まるでやんちゃ坊主のかけっこのようににぎやかに降る雨は疲れた人には厳しい。こんな時ふとホームレスだった人のことを…

うーーむ。そろそろ来るかなと思ったら来てしまった。まあ今後のことはぼちぼち考えようと思うが、視力の問題で免許の更新ができなかったらどうしようかとあたふたしている。まあ神様にお任せしよう。もし私がこの仕事を続けることがみ旨ならばなんとかなる…

あともう一月で今年も終わってしまう。休日と訪問予定日の調整をかけなければならずいやはや、どうにもならないケースもあって頭が痛いのです。まだ雪が降らないからよいようなものの、これで雪が降り出したら、移動の時間が読めなくなるので余裕の時間をど…

この寒さで体温が恋しいのか、手を出すとぴとっとくっついてきます。つぶらな瞳で見上げられるとメロメロになってしまいます。 もう少しカラーが華やかだったらまた感じが違うのでしょうが、ブルーやホワイトもいるようですが、このいかにもネズミの仲間っぽ…

何人の方とここで出会っただろうか。たくさんの方の悲しみの言葉を聞いてきた。しかし一人として悲しみの色合いは同じではない。たとえその関係は同じであっても一人一人の痛みの姿は異なる。その一つひとつの思いに向き合い、心を傾けてきた。

セーター一枚で外に出て、あまりの風の冷たさに戻ってコートをとってきた。車の中なら、陽射しさえあれば暖房はいらないのに、一歩外に出たら冬だって感じる。

雪が積もったから、もうこの町に冬が来た。これからゆるりゆるりと冬はやってきて、居座って暴れてゆく。今年の雪はどうだろうか。私の担当地域に丘陵地帯が含まれています。冬タイヤに明日取り換えます。もう工場は予約でいっぱい。自分でジャッキアップす…

いくつか必要なものがあってDIYに行ってきました。そこで探し物は見つからず、というより購買意欲がうせてしまい、クリスマスのオーナメントとカード用のシールとマスキングテープを買ってきました。クリスマス柄はもう３０％offになっていて、これから使う…

暖かくしてリンゴを丸かじりしながら、お気に入りの一冊を読みふけfるに限るのです。昔から本の虫だったのでその時はまっていた本と季節の果物が重なるのです。リンゴはなんといってもシャーロックホームズでした。文庫本一冊にリンゴ一個。夢中になって読ん…

の日だったように思うのだけれど、今日はポッキーの日なんだってさ。大学生協で二種類買うとおまけがついてくるんだって。並んだ文字がポッキーそっくりだからって言っていたけれど一年に一回文字を眺めてポッキー記念日と言ってみるのも面白かろう。大人た…

ライトダウンを防染ジャンパーの下に着こんで訪問する。もうストーブを炊いているおうちもあり、車の中でダウンを脱いでジャンパーだけで訪問。微妙に駐車場から訪問先まで距離があると訪問先で暖房のないおうちだったりすると寒い。まあ、まだなくてもやり…

さあ何をしようかと思い立つのは秋。体も重さがなくて天候もしのぎやすい。どうやら私の周りの人たちは暑さよりも寒さのほうがお好きなようだ。 毛糸玉を抱え込んでいるGさん。小さく小さく生まれたお孫さんのために何かをしたくてならないらしい。いとおし…

今年もそろそろかな。リンゴがもう少し手ごろな値段になったら餌場を作りたいのですが、常識的にいえば高層住宅のベランダで餌場を作るなんて非常識極まりないことだしね。ベランダの下に何かが落ちたらいかんではないのか。ということで下の階に迷惑がかか…

それにしても、小さな子供や病人がいない暮らしというものはなんと自由で融通が利くものなんだろうか。健康な家族が構成員であれば多少の不便は飲み込んでしまえる。温度差や、物の新鮮度が健康を左右する存在がいなければ大概のものはなしで済まされるので…

冷蔵庫がなかった時代を私はかすかに知っている。昔々幼かった頃、我が家には氷式の冷蔵庫があった。木製のボデイ。氷の塊を定期的に購入して、一番上の扉を開けて入れた。氷が足りなくなって配達までえ待てないときは、氷を買いに行くと注文の大きさにのこ…