2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

心を重ねる

男と女が身体を重ねたら、いのちが生まれる 男と女が心を重ねたら、お互いを生かす力が生まれる 心を重ねたいから、一緒に生きている 自分の心がさ迷い歩くことがあっても わたしは 貴方の心を見失わない わたしの心が道に迷っても 貴方を見失わなければ わ…

うううう・・・さむ

さすが盛岡。寒さが違う。空気がカーンとカタカナでそこにいる。この街が好きなのはこの厳しい空気があるからだなあと改めて思う。上の橋も、中津川も、北上川も、岩手山も何も変わらない。ただ街がひっそりと寂れていくなあと感じさせる。なじみの小さなお…

海のそばの町に

仕事で出かけた。遠く空と海が重なっている風景の中にその施設がある。たまに訪問するには素晴らしいが、ここに暮らす方にとっては、その寂しさは身にしみるという。こんな風景の中で生きるためには自分自身が大きなエネルギーを持っていなければ、風景の中…

笑顔

静かな笑顔はひとの心に光をともす。無心に何の警戒も持たずもたれず他者に近づけることは幸いなことだ。たとえ前の日に傷をつけられても、あたかも何もなかったかのごとく。無心の笑顔ほど力を持つものはないと思う。その笑顔を支えるためには並みの修練で…

追い込みに入った

原稿書きをするが、優先順位の第一位は、遺族からの手紙の返事を書き上げる事。この人の命綱を握っているかもしれないと思うから、気を抜いてありきたりのことはかけない。しっかりと向き合ってココロを絞り込んで言葉を書く。深く心を沈みこませる。自分だ…

SVを受ける

規定の回数SVを受けなければ契約を更新できないので。午前中いっぱい掛かる。姫が試験中なので早く戻って昼食を作らなければと思ったのに結局戻ってこなかった。自分ひとりのご飯を作る乗ってなんて気合が入らないのだろうと思う。一人ご飯って気合が入ら…

一人暮らしを支えること

午後訪問してクライエントが浮腫が出てもうコレは入院させなければという状態であることに立ち会う。ヘルパーステーションから派遣されてきた二人と、説得に掛かるが、余りいってもかたくなにさせるだけだと気が付く。本人がいかに嫌がろうとも倒れてしまえ…

今日は午後から一件

とにもかくにも講話の原稿を書く。このところ体調不良が続いていて中々集中が難しい。午前中の大切な時間を資料の本を山のように読み込みながら付箋を貼っていく。自分の心の仲の問題だけれど、日常生活と精神生活の切り替えは早々たやすく出来るものではな…

荷作り

やっと姫の荷物を作りました。コートがやっぱり手ごろなものがなくて、ユニクロのダウンコートを買いました。中々身体に合うサイズがなくてどうしてあんなに細身なんでしょうね。腕周りが窮屈でやっと見つけたのはXLのサイズです。びっくり。ウエスト56cm…

今日は日本で初めて列福式が行われました

詳しくは「シスターのつぶやき」をご覧下さい。http://laudate.cocolog-nifty.com/blog/ 日本は多くの殉教者を出している国です。江戸時代に処刑された殉教者の信仰を教会が聖なるものと認め讃えるために福者として公に宣言する式がはじめて行われました。更…

新聞

新聞にイカ大根の煮方が書いてあった。昔、子供の頃食べた記憶があった。余り好きではなかったけれど、懐かしくて作ってみたくなった。畑の小さな大根を二本炊いた。懐かしい味がした。 記憶の中にはこんな昔風のお惣菜がきっと沢山詰まっているのだろう。い…

この休み中に

原稿を書いて盛岡にいく支度もして、姫のパッキングもしなければならない。なのに親分は別のプランがあるらしい。もう彼の頭の中にある計画には触らないことにしようと思う。せめて自分の分を仕上げてなお彼のやり分をカバーできれば例えそれが無駄になって…

寒さも少しは緩んで

今日はいい夫婦の日だそうな。良い夫婦ってナンだろうかと思う。お互いに生きていればぶつかり合うことも、相容れないことも、許しがたく思うこともある。その全てを飲み込んでなお何もないように生きていくのが良い夫婦ではあるまい。 お互いに人間として成…

土曜日も授業がある

姫の学校には二つの特別コースがある。もう一つのコースはまったく受験ひとすじ。学校行事もない。修学旅行もない。その時彼らはどこかのホテルに学習合宿をしているそうだ。姫のコースはまだそこまで酷くはない。それでも相当追い込まれた気分にはなる。 「…

一人で考えること

何とか洗濯できそう

強い風が吹いて洗濯物が飛びそうだった日が続いて洗濯が出来なかった。今日は何とか今のところは干せそう。午後から強風注意報が出ている。雪の気配もない。姫は昨日は着ていったハーフコートを今日は脱いでいった。いわく「今からこんな防寒着を着込んでた…

何と車の屋根に白い雪が積もっていた。窓にも

朝出かけようとしてびっくりした。ちらちら舞っているくらいと思っていたのに、窓に雪が積もっている。午後には跡形もなく消えてしまう初雪だけれど今年は雪が多いのだろうか。早めにタイヤを替えておいてよかったと思った。雪の便りが聞こえてくるともうお…

遺族支援の一日

予定表

今年の残りの日数にどうやって積み残したことを突っ込んでゆくか。何を捨てるのか。コレはいつも同じことの繰り返しの作業だけれど大切なこと。予定しても最早無理なことは切り捨てる。新たに入ってきたことをどう組み込むか。どんどん自分のための時間が削…

支えるということ

カウンセラーの資質は何かと問われれば、相手の中に生きようとする力がある事をたとえ死の見え隠れする状態でも信じられること。そしてやがて来るであろう死をなすすべもなく受け入れるのではなく、扉を開けて出いくイメージを持てること。死は滅びではなく…

残りの日を大切に

今年の残りもあとわずか。何とかなりそうかと気をもむが、ふと気をもむこともないかと思った。のんびりと、しかし気を抜かないでこつこつと毎日の生活を楽しんで行こうと思う。それにしても何も予定のない日がないということにざわざわする。生涯こうやって…

お昼を食べていて

今日は午後から交流分析の研修があったことを思い出し、あわてて出かける。近所のスーパーの駐車場に車を置いて研修室に駆け込む。帰りに夕食の食材を購入。今日は水餃子にする。自己分析してみて自分の心の状況がよく分かった。私はもっと自分をいたわらな…

朝早く出かけて

豊かな暮らしとは何かをしみじみと考える。若い時ザバザバとお金を使って相続したものを皆使い切って手元に残ったのはマンションと一台のピアノ。いろいろな事情からゆったりと一人暮らしを楽しむはずがそれが叶わなくなってしまった。食べることも着ること…

当直明けの親分を待って

今日の予定を考える。あさ一番でjiji車のタイヤをスタッドレスに交換するためにYロウハットに入れる。既に一時間待ちとの事。次週後半に雪が予想されるからそろそろタイヤを履きかえるのだろう。ガソリンを食うから重いタイヤは履きたくないが、坂の多い街…

家計簿

予算生活を心がける。家計管理は好きだ。ただし反動で衝動買いをしたら底抜けなので要注意。そこでしっかりと家計簿であるよ。あと五年。姫の教育が終了するまで上手に家計を切り回すことに専念しよう。無駄を省く。まだ無駄があるからな。もっぱら私の管理…

家事

何とかこなす。買い物に行かない分楽かもしれない。人数が減って買い物回数が少なくなったし、洗濯も楽になった。ごみの量も減った。つくづくよその人は何て楽なんだろうかと思った。私は生涯他の人の三倍の家事をやってきたらしいのだ。なにせ最大の時は10…

講話

手紙の返事を何とか二通書いた。何で毎晩講話原稿に気持ちが集中できないのかとおもったが、この手紙がストッパーになって講話がかけなかったことに気が付く。私の中で講話より遺族宛の手紙の優先順位が高かったと分かる。この手紙を投函すれば何とか講話ま…

手紙

私は、手紙によるカウンセリング活動もしている。昨日も遺族の方から手紙が届いた。悲しくて辛くてたまらない苦しい手紙だった。祈る。生きることは死ぬことより狂おしいと感じている人に、生きることをどう取り戻すきっかけを、本人の気付きとしてもたらせ…

旅行小物

研修旅行に姫が持って行くためのシャンプー・リンス・ボデイシャンプー・デンタルケア。ホッカイロ小中。チャックパック。20x20とあるがそんなサイズは売っていない。デパートのトラベルコーナーに行けばあるのは分かっているが時間がない。ジップロック…