2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

何となく もうけもの の一日

仕事は曜日で来るから内容には変化なし。仕事そのものは人間相手なので一日として同じと言うことはない。不思議だなあと思うのは認知が進むまで死ぬことはとても身近に感じられて、そのくせ自分は大丈夫とどこかで思い込んでいる。死はいつも他人事。やがて…

ゆき

雪が降る 絶え間なく雪が降る あの日も吹雪だった あの時 激しく降る雪の空を見上げながら 自分の人生が変わってしまったと思った あれからもうすぐ一年が経つ 親しかった人々が亡くなってしまった 父方の叔父は福島に住んでいた 連絡が取れない 幼い日に 海…

いつもの一日がはじまる

訪問業務。一時金は人生を大きく狂わせてしまうものらしい。 持ちつけないお金は結局思いつくまま消費されて消えてゆく。 貧しさとは哀しい物だな。 そのお金で何かを始めるとか、 明日のためにそのお金をいかして使うことが出来ない。 だけど、 今思いつい…

二日目

もうへろへろ。いためた左肩がジンジン痛い。関節は一度壊れると直りが悪い。これは叉痛みの元を背負ってしまったなと思いつつも、来年どうしようかなと考えている。 雪は好き大好き。だけどこんなに全身に負担がかかるとは思わなかった。悔しいけど老いたな…

何年前が最後の雪山だったのかしら

もう記憶のかなたに飛んでいってしまったのはいつの日だったのだろうか。我が家のスキー板と、スケート靴と何もかも一式福祉バンクに寄付して寄付してしまった。もう関わることはないと思ったのにな。雪は好きだな。しみじみとそう思った。この雪の景色の中…

忘れたくないこと

遺族の方たちの話を聴いていて、たとえどんなに苦しくても哀しくても記憶を失っていくことのほうがはるかに怖い。決してこの一瞬一瞬の苦しみを忘れたくない。重いでは最早増えることはない。失われていくだけだから・・・とかたる。もうすぐ一年目を迎える。

復興と言われて

再びこの地に生きようと思うか、と問われ続けているように感じる。叉あの日はこの土地に生きる限り来る。誰もがそう心の中で思っている。しかし、あれだけ揺れたのだから、たまっていたエネルギーは放出されただろうから、多分未だしばらく来ることはないだ…

巻きスカート

ダウンの巻きスカートをもう一枚追加した。今年の冬この薄手のスカートをズボンの上に重ねることでなんと身体がラクだったことか。仕事でも現場に出かけてたとえ汚れてもこれ一枚はずせば車を汚すこともなかった。昨日うすでの重ね着用のダウンを探していて…

今日はガールスカウトのトレイナー会議

今年度ももうすぐ終了。24年度は大きな行事が目白押し。去年に引き続き日本連盟の「生きる力キャンプ」がある。去年できなかった支部キャンプを計画している。北海道東北地区成人研修会、トレイナーセミナーも引き受けた。この大きな行事の合間に毎年やらな…

今日も一日

しっかりと研修があった。とにかく集中しているからその間は疲れは感じないが、終わったとたんにめまいがした。 親分に整骨に回ってもらった。考えられないけれどぎりぎりと背中をもまれながらふっと眠ってしまった。気が遠くなったわけではなく、一瞬眠った…

防火対策で

直接非の出ない調理器をということでIH調理器が薦められ、高齢対策として補助が出る。しかし今までの調理鍋が使えない場合が多い。今までと同じじゃないことで、その器具は見知らぬ物になってしまう。ちいさな判らないことがちりばめられた日常は苛立ちを…

日本中が雪で埋まってしまいそう

どうなっているんだろうか。明日早朝研修で東京に行き、夜叉ぎりぎりに飛び乗って戻る。何でこんなにタイトな日程なのだろうか。研修以外たぶんお茶一杯飲む時間もないだろうよ。会いたい人にも会えず、除きたいところも除けない。おまけに雪ですか・・・帰…

朝、目が醒めたら雪だった

これは出勤を一時間早めなくちゃ。一体この星はどうなっているんだろうか。これも自然のなせる業なんだよと思うけれど。この星に生きている者はこの星の与えてくれる環境の中で生き延びていかなければならない。暑いの寒いのと文句を言いながら、それでも自…

めぐり合う

以前ある出版社のモニターをしていたことがあった。その時担当誌に連載されていた物語があった。美しく、力強く、魂に響く文章だった。結局抄録のまま連載は終了し、その出版社からは出版されず、別の出版社から出版された。取り寄せて読もうと思ったがその…

悲しみの受け皿・怒りの流しどころ

人にはめったに語れない 心の中の無音の言葉を 静かに受け止める。 掌に降り積もっていく淡い言葉の切れ切れ 長い時間の果てに こらえきれずにあふれ出した心は それでも人を傷つけることをためらう 悲しみの受け皿を差し出す私と 安心してゆだねてくれたあ…

今日は午後から仕事

午前中は事務的な整理をする。同時進行で未整理のままに進行しているからどこかで頭の中を整理しないと、ポカをやりそうだ。時々ふわっと不安が沸いてくる。 昨日は日程がタイトだったから自分の気持ちを切り替えることが必要で相手との関わりの中で相手の声…

認知障害

果たしてどこまで認知症が進んだら1人暮らしが無理になるのだろうか。歩行?調理?日常活動?其のどれが最後の砦になるのか考えている。 高齢者が1人暮らしは無理かもと周りの人が思い始めたとき、何が最終の砦になるのだろうか。 まず家事援助の為にヘル…

こんな可愛いチョコレイトのハリネズミを

どこから食べるって言うのよ。とてもかじることなんかできないじゃないの。なんて可愛いこのアンヨ。小さな肉球までついているし・・・・ うふふふだった。バレンタインが某お菓子メーカーのたくらみだったことは知っているけれど、意匠を凝らしたチョコレイ…

チョコレイト

昔意匠を凝らしたチョコレイトがもらえたのは復活祭のお祝いのときだった。テディベアやシンデレラの靴や、イースターバニーや玉子の綺麗なチョコレイトを沢山貰った。かなりの大きさだったから端から少しずつ何日もかけてかじった。 今、友チョコやら義理チ…

頑張ってます

一日を無事に送れただけで感謝したあの日々。明日のことを考えて三日先の心配をするようになってきたころのこと。そして手帳に来月の予定が書き込まれ始めたころ。忘れまいと過去の日々を書き留めなければ記憶の端が欠けていったころのこと。昨日も今日も一…

猛吹雪で

高速に乗ったと思ったら通行止めになってしまった。高速が吹雪で見通しが悪いのなら下の一般道に下りても同じこと。地吹雪で視界が悪い。スピードメーターがほとんど動かないくらいの速度でじりじりt歩進む。休日のディズニーランドの帰り道のようだ。30分…

寒い

感覚が研ぎ澄まされて、自分が何を居間最優先にすべきかが判る。自分は今どの立場を最優先すべきかがわかる。思いつめているのかもしれない。この週末は盛岡の麦ハウスに行ってメンテナンスをする。それ以外何も考えないで掃除と片づけをする。moriokannのお…

自分に向かって

おい、もう少し歩き続けようよ。未だ何も変わっちゃいないけど、ここから少し穏やかな場所へ、生きていることが苦しくない場所にしてゆこうよ。哀しいけれど、むなしいけれど、もう一歩先にいこうよ。 町中のいたるところに、こんな思いが溢れている。誰か外…

午後ケース1件

春が近くなってくると体調を崩すのはなぜなんだろうか。命に向かって季節が動いているから、その波長に合わせて乗り切れない人はバランスを崩すのかなあ。あまりに平穏な日々が続くとこんなはずではないだろう、きっと何かあるだろうと不安が沸いてくる物ら…

朝五時前に目が覚めて

お布団の中で半分眠りながら、一体お弁当を何個作ったことだろう。未だ起きるには早いから、もう少し寝ていよう。まどろみの中、今までのことがぼんやりと戻ってくる。 あの小さな末っ子娘の姫が、教育実習に行く。お弁当を持っていく。このところ体調を崩し…

教育実習

明日明後日と姫は教育実習。ついこの間まで教育実習生を受け入れる側だったのに、今度は自分がその立場で学校に行く。子供の成長は一日も止まらない。うう・・んおいていかれそうだ。

今日はおいしいモノが食べたい

寒さに戻っていく。丁寧にたまねぎをいためてそこにベーコンをいれさらに茹でたジャガイモを入れる。塩コショウで味を整えて、パセリがなかったからセロリの葉を微塵に刻んで入れる。 丸パンを焼く。オートミールと溶かしバターは良く合う。イーストの醗酵を…