復興と言われて

お花を買って日本を元気に!

再びこの地に生きようと思うか、と問われ続けているように感じる。叉あの日はこの土地に生きる限り来る。誰もがそう心の中で思っている。しかし、あれだけ揺れたのだから、たまっていたエネルギーは放出されただろうから、多分未だしばらく来ることはないだろうと思いたい。もうしばらくは大丈夫。少なくても自分が生きている間は・・・と思いたい。逃れられないことならばしかたがないではないだろう。そんなつぶやきがきこえてくる。何時か必ず来る。90%の確率で来るとここ数年繰り返し言われてきた。なのに私は心の中でそれを未だ先のこと、自分に関わりのないことと思っていた。それが現実になったとき私は自分の身に起こったことが予告されていたこととは信じられなかった。復興を生きることは自分の心をなだめなだめあの日の恐怖に立ち向かっていくことでもある。