2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

市役所

元デパートだった建物を市役所に使っている。一階には様々な店舗が入っていて、そこで食事もできる。知人があそこでカレーを食べてごらんなさいといっったので朝ごはんにカレーをいただいた。とろとろに煮込んだ豚肉がおいしくて野菜が入っていて、もしかし…

石巻に行った

研修担当として。この町で生きている人の中に、聞くことのプロを育てる。様々な体験の中に生きる力を獲得してきた経緯がある。傷を負ってなおその傷を無駄にはしない。そこからしか感じ取れないものがある。被災者が被災者の支え手になるための訓練は決して…

風が強い

洗濯物が飛ぶくらいの強さ。せっかく洗ったのにハンガーごと飛ぶのは悲しい。雨が上がり風が吹き、こんな日はスギ花粉が飛ぶ。私の周りにも早マスクと花粉対策眼鏡を防備している人がちらほら。私もマスクを二箱買った。今日は午後からケース。夜は会議。明…

雪になるかと思ったら雨

朝からどんよりとしていたから今日は気温が上がらない。仕事で移動中交差点で止まっていたらいきなりゆらゆらと横揺れがした。あのいやな感覚。震災の二日前も同じ場所で激しい横揺れを感じた。一瞬思い出し、ラジオを入れた。震度4.あの時は震度5だった…

「バチカンで逢いましょう」

見た。バクダット・カフェのマリアンネ・ゼーゲブレヒトが主演。つい見てしまう。彼女を見ていると心がふんわりする。そして太っているって悪くはないなとさえ思ってしまう。

さようなら

春は分かれの季節。自分がその土地を去ることの多かった人生であったけれども、今年ばかりは、たくさんお方とお別れすることになる。NPOの役員でも、身を引かれる方が多い。家族の看病がその理由なのでこれからが正念場なのだろう。今まではチームとして一緒…

ぽっかりと一日休業日

仕事の予定がキャンセルになったので、今日は臨時の休業日。何をして過ごそうかと思うとドキドキする。日記の整理もしたいし、これからの活動予定も立てなければ。いやいや映画を見に行こうかな。「千年の一滴」やってるのではなかったかな」コウジ菌のお話…

追い出しコンパ

昨夜は姫の大学の追いコンがあった。彼女はもう一年最後の学年が残っている。もう泣いても笑ってもあと一年で、学生はおしまい。社会に出てゆかなければならない。自分が学生の時は就職難でどこでもいいから私を使ってくれるところはないかという程に追い込…

暖かくて

まるでこのまま、春真っ盛りになりそうな勢い。これはまやかしの春でお彼岸のころに毎年ドカンと雪が降り積もる。それが終わらなければタイヤをはき替えることができない。燃費も変わるし早くレギュラーに履き替えたいのだけれど仕方がない。毎年のことだか…

文字を書くのが好きだ

書きやすいペンと書きやすいノートがあればそれだけで一日過ごすことができる。私は子供のころから文字を書いたり読んだりするのが好きだった。育った環境がわりと厳しかったからそうやって自分の周りにバリヤーを貼り回らすことで自分だけの世界を作ってい…

暖かな春の日の一日

榴ヶ岡天満宮の梅が咲きだした。神社に梅は良く似合う。寒さの中で凛としてそこにある健気さと、格調の高さが好きだ。飛梅の必死さがまるで乙女心のようだという人もあり、それってストーカーだよねという人もあり。時代によって恋しさの表現も異なるものだ…

次年度に向けて

次年度は団の構成が大きく変わる。毎年これで当たり前ということはないけれど、頭の痛いところだ。悲しいこともある。それでもあたかも何もなかったかのように、そこに老いて抱えなおしてしっかりと次の歩みを始めなければならない。いつか誰かがこのことを…

二月二十二日

今日はスカウト活動の創始者夫妻の誕生日。世界中のスカウトたちが、この活動を生み出してくださったことに感謝しつつ、私たちの兄弟姉妹を思いやる日。そして直接的にはスカウトにかかわりはなくとも、共にこの地球に生きるすべての人々に心を寄せる日。 私…

親分頑張る

自身の体調管理が大変で作り始めた男子の厨房。今日はこんな献立a 山かけ丼(とろろ+マグロ∔長芋∔麦ごはん) b シシャモ c クラムチャウダー(クラム+キャベツ∔三島な∔玉ねぎ∔ベーコン∔牛乳+ホワイトソース) 以前は私が記録をつけながら、カロリー計算を…

姫を大学に送って行って

ふと、このまま車でまっすぐ走ってみたくなった。どこまでもどこまでもとにかくまっすぐまっすぐ走って海に出た。震災で津波に襲われた地域だった。あの日から私はこの海を見ることができなかった。夕日間近かの太陽が黄色く光る中でサーファーが屈託なく波…

友人にいつもご機嫌な人がいる

彼女は、いつもご機嫌。相手にくらいついて議論を戦わせて、はた目には負けてコテンパにやっつけられても、その気持ちを引きずらない。この人の精神構造はどうなっているのだろうかと思うことがある。あまりにご機嫌なので、恐れを感じたり、なんで泣かない…

さて、今日こそ

ちゃんとドアのキーをコピーしてこよう。午後のケースの後で。 とまあ出かけて行ったのに、そのホームセンターでは、もう鍵のサービスはしていないということで鍵専門店でおつくりくださいとのことでした。うううよくよくチャンスがないのさね。今日は見知っ…

四旬節に入っています

復活祭までの償いの日々が始まりました。四旬節はレントと呼ばれ、やがて来る復活祭のために身も心も清めるための荒野のイメージです。昔は償いのために厳しい節制の時期でしたが、今は社会生活に合わせて緩やかな暮らしになりました。イスラム教のラマダン…

おやまあ

ドアの取っ手を取り換えたので新しい鍵になった。鍵を失くすと鍵全体をそっくり取り替えなければならないので、鍵をコピーしてマスターキーは使わないことにしている。鍵を紛失したことはないのだけれど、失くしてはいけないという緊張感が切ないので、車の…

うたたね

この頃は「ちょっとだけ」とコロンと寝ることが多くなった。ほんのひと眠りすると、そのあとガッツが出る。ガッツってなんとなくおやまあ死語が出てしまったと気恥ずかしくなる。パワーという言葉の持つ響きではないもっと生っぽい感じがする言葉だなと思っ…

このところ夜遅い

関わっている組織の年度末で役員選出の時期になって、連日夜の会議があちこちである。結局何かの役を下ろしてもらっても、ほかの役が回ってくるので形は変わるけれど、私自身の負担は今年度よりも来年度はすこぶる重たくなった。致し方ないのだと思うが切な…

月二回の遺族支援の日

毎月第一土曜日と、第三水曜日は自死遺族の支援をしている。この街の片隅に、小さな場所がひっそりとあることが何かの役に立つことを信じたい。たとえ誰も来なくてもこの場所に待っている人がいて、ほんの少しの時間であっても黙って話を聞いてくれる。そこ…

ここしばらく私の主食

キャベツをむしゃむしゃ食べている。胃の調子が悪くてご飯が食べられず、なんとか胃に収められるのが雪ノ下キャベツ。ポリポリとはっぱを食べる。副食はなんとか半分は食べることができるけれど、ごはんまでは食べることができずに残してしまう。何というか…

もうすぐ春なんだな

光が日増しに強く明るくなってゆくように感じる。うん、もうすぐ春なんだな。ヒヨドリが遠く近くさえずっている。何が変わってゆくのだろうか。体の中に季節の流れが組み込まれているのだろうな。気が付かないけれど、私の中にも同じ太古からのセンサーがあ…

年度末間近になって

急に生活資金の貸し付けの窓口や生活保護申請の窓口がにぎやかになってきたと感じる。それぞれの暮らし向きの厳しさを思うと胸が痛い。どんなに頑張っても個人の努力だけではどうにもならない生活のやりくりを、もうどうにもならないと駆け込む人。いくら努…

手紙

手紙 久しぶりに君に手紙を書こうと思った 君は今どこを旅しているのだろうか 私は君のことをよく思う 車で走っているとき 君がいた助手席を懐かしく思う そして、君に向かって呼ぶ ほんの少しでもいいから、ここに座ってよ あの時のように 君がいた毎日の記…