2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

木の芽が萌え出すと

人の心もざわつくものらしい。関わっている人たちが暮らしの中で思いもかけない決断をしてその後始末に追われている。本人にしてみれば今はそれしかないと思い最良の判断なのだけれど、はたから見ているとそれどころではないでしょうと言いたくなる。タイト…

きな臭い政治家の発言

私は戦争を知らない。自国が戦火に焼かれた実体験がない。ただ絶える事無くこの星はどこかで戦火に焼かれてきた。今憲法を改正しようという声が大きくなってきつつある。近隣からの威圧的な行動に対して武力行使ができないから戦争をすることを含めた自衛権…

今日は一日仕事をする

朝、教会に行ってミサ。その後今日は一日仕事。被災者であってもなくても抱えている問題はあまり変わらない。その現れ方が異なっているような気がしている。まるで大福が弱いところから破れて中の餡を出していくように、ひともまた生きる上で弱いところが耐…

とりあえず内科

薬をもらいにゆく。よく働いたなあと思う。4月は新しく夜の授業がスタートした分厳しくなった。週日の半分が帰宅が深夜になり日曜日も教会とGSと研修で見事に休日がなくなり緊張が緩む時が極端になくなった。それでもコントロールできると思った。ゆるやか…

カエルちゃんに預かりっ子

姫が昨年の教育実習の帰りに拾ってきた子猫が、こんなに大きくなった。小さな鈴の名前だったのかもしれないが、私にはこっちの文字のほうがピンとくるので勝手に文字を変えてしまった。呼び名は同じだし別に飼い主は飼い主の思いで呼べばよいのだからなどと…

石巻日和山から海を見る

TVでお馴染みになってしまった石巻市日和山の景色です。この海が溢れて多くの人の命を奪っていった。今はただ桜の花に包まれて美しい穏やかな風景です。 あの日、小高い場所に神社があってその麓は一面の水で陸の孤島になってしまったそうです。文字通り島に…

午前中はよいお天気だった

午後からどんどん崩れ始めた。あまりにも天気予報が当たるので意外性がなくなった。「ええ・・あんなに晴れていたのに、雨ですか。」ということがなくなって「予報通りですな」となって、なんだかとってもつまらない。予報に合わせて洗濯するタイミングを測…

聴く

黙って聞いていればそれは聴いたということなのか。言葉が生きてそこにあるのか。訓練をしていて傾聴や聴くということだけが一人歩きをして形だけがそこにあるようだと感じる。スタイルは確かに聴くようであっても、では心をいかに沿わせるのかということは…

概ね晴れ

昨日の悪天が嘘みたいなよいお天気。体が適応できず体調イマイチ。今年の春も十分気をつけてがんばるぞ。体の内側に抱え込んだ寒さはなかなか元に戻らない。 桜の花はどうなったのかな。昨日は雪に包まれて濡れそぼっていたけれど。花にすればこんなことはご…

寒かったもの

朝方寒くて目が覚めて、ラジオのスイッチを入れた。交通情報だった。東北自動車道が事故で上下線とも不通になっている。あっけにとられて窓の外を見たら、なんと大きな雪がどんどん降っているではないか。今4月だと思っていたのに3月に逆戻りだ。 タイヤを…

楽天

勝っていると思っていたらいつの間にか最下位。楽天ではなく落胆だとぼやく人あり。このチームの最初の姿を知っているから、よくもここまで無くならないできたものだと思うけれど。このチームの試合結果で血圧が上がったり下がったりして具合が悪くなる人が…

寒いなんてもんじゃない

一旦クリーニングしてしまってしまおうと思っていたダウンをまた着ている。風が冷たい。太陽がありさえすれば何とか凌げるのだけれど、これが風が吹いた途端冬のようだ。もう半袖に切り替えていいかと思ったのに今日の寒さはたまらない。桜も凍えているんだ…

花の季節だからこそ

春は辛いという人が多い。周囲が新しいスタートをきる季節だからかえって自分は痛いという人がいる。そうだよね。もう時の流れから切り離されてしまったものを自分が抱えて生きているから、どうしたって抱えて変わっていくことに無理がある。自分が分裂して…

また書きます

少しだけ

くたびれてきた。ことしは引越しが一件だったが来年は二件は移動がありそうな予感。今年は何やらそれぞれが忙しくなる予感。日程表を書き込みながら一抹の不安がある。結構私の予測は当たるから一日を丁寧に生きること。明日に今日を引きずらないことを大切…

散歩

研修の合間に一時間の昼休みがあったので、研修施設の周辺を散策した。普段はあまり来ない道なので楽しかったが、ふとある病院の前に出た。そこはかつて担当して亡くなった方が最後を過ごした病院だった。萎縮して重なってしまった手足がエソを起こしてただ…

心理学研修

これから実習と理論の研修が続く。日曜日は丸一日。研修のない時はガールの活動に出たり、教会のミサに列席したり聖体奉仕をしたり。教会が自分の中で占めている割合は大きい。いつも行くことが出来るわけではないからなおさらのこと大切に思う。 今日は母教…

昨日の面接で

自殺念慮の強いケースを複数対応して、きっと心のなかにその余韻が沈んでいたようだ。今朝の明け方まだ空が仄暗いうちに一度目覚めてまた眠ったらしい。亡くなった子の夢を見た。入学式か初聖体式の時か彼は正装で立っていた。トラブルが起きていて私はとっ…

店じまいなんですけど

もう木々の花が咲いているので、りんご食堂は店じまいにしたいのですが、毎朝律儀にやってきていい声でひとしきり囀って姿を見せてくれる我が家のヒヨちゃんについほだされて、買い置きのりんごがなくなるまで何とか続けております。 朝早く鳩のつがいがやっ…

久々に

学生をやる。面白い。なんとなく普段とは異なる自分の立ち位置に戸惑いを感じながら、この立場を楽しみたいとも思っている。今日はいろいろ日中が目いっぱいだったのでかなりくたびれた。これからほぼ一年間の学びと認定試験が待っている。がんばろう。 いい…

お引越しの手伝いに行く

スナフキンは一足先に赴任し、パンダ姐さんが明日荷物を出して東京の転居先に合流する。結婚して8年目になる。大人二人とはいえ生活の歴史は確実に荷物の量になってしまう。随分処分して悠々だったはずでもやはり最後はこんなにあったのかと思うようになる…

風が強くて

車の乗り降りも、扉が煽られて隣にぶつけないように必死で押さえた。閉めようにも閉まらなかったり、いやはや今日の風はとんでもない。道路に何が飛び込んでくるのか予測が立たない。こんな日は家の中にいるのが一番良いような気がするが。年配の方が風に押…

室生犀星

室生犀星の詩に、帰りたいけれど帰ってもきっと自分の居場所はそこにはないだろう、帰りたい帰りたい、でも帰ってはいけないのだ、との思いを切なく綴った詩がある。若いころこの詩の深い悲しみがわからなかった。ただ後ろのない人生の歩みを思い、自分の胸…

夜学が始まった

これから来年の一月の認定試験まで、自分の時間を作る。他の人と違ってゆっくりする時間はないからその日のことはその日のうちに頭のなかに叩きこむ。学科は多分大丈夫。実技もなんとかなるかな。出席し続けることが一番の難問かもしれない。なんとかなる。…