こんなことがあるんだ。初めて知る。今感じていることを文字にしようとして書きかけると途端に吐き気がして、そのことを現実のものとしてみたくないのだなと理解した。しかし頭の中はぐるぐると推理が巡って結論がでない。考えを順位をつけて整理するまでに…

自分の人生を自分らしく生きているだろうか。娘の姿を見ているとふっと思った。そしてまた,あんなに元気だった母親が老いてだんだん自分で自分のことが出来なくなり、肉親の区別もつかなくなり、自分が今どこで何をしているのかもわからなくなっている姿を見…

この季節にアトリエに泊まり込み三日目となると親は何となく心配になる。本人はたどり着かなければならいところが見えているから手を休めることはできない。一度仕上げてあるものをさらに完成度を上げて出すのは大変だろうなと思う。本人は自分の頭の中にあ…

気持ちが落ちているときはなじんだ形が居心地が良いのかも知れないな。今県美でピカソ展をやっている。何となく気にはなっているのに、動く気力がない。少し自分の辞めの時間を作った方がよいなと思った。じっとしていることが一番今は楽。家の中を整理して…

それだから、気になる作品を描き込みたい気持ちは強い。結局アトリエに泊まり込みで手を入れている。誰にそう指示されたわけでもないし、一度展覧会に出品した作品なのだから、それなりに完成している。それでも気になって仕方のない書き込み不足があるらし…

ほんの少しちらちらしただけですっかり天気は回復してしまった。スキー場は困っているし、いったいこのままどうなるのだろうかと私たちも思っている。雪は厄介だけれど、降らなければ降らないゆえに困ることがあるだろう。気候がこの十年で大きく変わってし…

今年はいつにも増してやらなければならないことが多い。自分で選んだのでそう思うが、決してそうではない。めぐりめぐって転げ込んできたあれこれの締め切りが、よう挑んでやってきた。やれやれと思う。世の中には理由も何も言わずに「いやです」とか「でき…

キリスト教が基本宗教となっている欧米の収穫時期と、仏教が基本となっている日本の死者の記念の月の違いは農産物の収穫時期の違いなのだと思う。米と小麦の違いが、人々の周期用活動の違いになっているように感じる。いずれにしても12月の待降節直前に死者…

メールと電話攻撃をしていたクライエントが今朝は、やっと調子を取り戻した。おかげで書けなかった原稿を書くべく午後の仕事を午前中にあげた。ふと、口の中で異物感を感じて「ん？」と思ったら差し歯が外れてきた。仕方がないからそのまま路肩に車を止めて…

夜一時過ぎるともうめまいがして起きていられない。こんなこと今までなかったことなのに。悔しいけれど、日中の仕事量が増えたのと、インターンを一人抱えながらの仕事は思う以上に負担が大きかったらしい。 何とかこの一週間を過ごして、自分の担当の原稿を…

明日しか時間がない。焦るけれど、これしか時間がないのだから有効に使う。かなり必死な気分。今まで何があっても、文字を書く仕事を始めて以来、一度も締め切りは破ったことはない。なんとかこなしてきたし、できると踏んで引き受けた。だから土壇場の仕事…

久々に自分が受講生になるってくたびれるけど、楽しい。戻ってきたらもう座ったまま眠ってしまった。何かもう昨日の会議が遅かったせいもあってくたびれ果ててしまったらしい。電話で起こされて，それから延々と昨日のヵ意義の続きでぐったりしてしまったよ…

くたびれた。明日も夜の会議がある。土曜日はカウンセリング研修。息をつく間もなくという感じだけど、ここを何とか抜け出そうともがいている感あり。

あれだけの巨額なお金を使って、全く役に立たないものを作ってきたこの国はあほだ。放射能の不安が現実のものになってもなお、過去の失敗作にしがみつく愚かさ。やめてもお金がかかり続け、やめなければさらにかかり続け。まるで魔法使いの弟子のように負債…