2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今後どうなるかわからないので

頼まれていた原稿を書いて送信。今はメールで 送れるからありがたい。それができなかったときは締め切りに郵送時間を加えてのことだったから、すごく楽。報告書も書いたしこれで心残りはないかな。あとは自分の調子の回復してゆくことを考えるだけ。神様に感…

朝、娘の同行で

昨日の救急に行く。受付で昨日受信した時から変化があって新しい症状が出たので、診察を受け入れてもらえるのかを訪ねる。CTの検査に親族の同意書がいる。娘を同行してよかったと思った。あとで聞いたら成人の場合親族の同意書は必要なかったとのこと。一人…

症状からいってイレウスが一番近い

痛みの激しさと身体症状からイレウスを疑ってかかりつけ医に電話をする。目的ははっきり告げる。二次診療に紹介状を出してほしい。近隣の外科からは「うちでは無理」とお断りされた。オープン病院の休日救急に紹介してもらう。この病院はこの間ある神父様が…

深夜今まで経験した事の無い

激しい腹痛に見舞われた。自分の体に何が起きたのかわからなかった。明け方まで文字通りトイレから出られず、七転八倒をした。頭に浮かんだのはイレウス。外科だなと思うがこのあたりで検査機械を持っている外科医はいない。ここいらで救急車という手もある…

生活保護

入院が4か月を超えると、生活保護の住宅補助がカットされる。だから少し状態がよくなるとギリギリでいったん退院してくる。すっきり回復しているとは言えない状況であっても、保護を打ち切られると帰る場所を失ってしまうので、いったん退院して又折を見て…

いったい何さ

あまりにも暑い日が続くので、いい加減疲れてきた。自分の体調には自分で気を付けろと言われても、仕事をしていれば自分の意志でどうにかできることではないもの。そう思いながら自分のできる範囲で自衛している。車での移動も結構大変。 この頃の疲れやすさ…

日中は仕事

日中はケース一件。もう一件あったのだけれど緊急入院したまま退院できない。閉鎖病棟なので逢うことができない。元気になって戻ってこーいと思う。このところ精神的や身体を問わずギリギリまで辛抱していきなりの緊急入院をする人が目立つと感じている。自…

今夜は研修

今日は研修をするほうではなく、受講する方。久々にのんびりとした気分。今月は忙しかった。研修担当は楽しいけれどその準備と、授業終了後の振り返りと、一人一人の進み具合を見極めて、個人の震度を含みながら次に続けてゆくのは、最低限のこと。 本来的に…

今年は春が短かった

と、多くの人が思っている。私も春ってこんなに急に夏っぽくなっただろうかと思っている。いや、きっと生活が忙しくて季節の変わり目や、日々の風情を感じ取って味わうことなどせずに、はっと、とぎれとぎれに気が付いて来たのだろう。その細切れの感覚が季…

一人暮らしの人が

お誕生日を祝いたいという。家族とは遠い昔に離別した。この人が生きていようと、亡くなってしまおうと関心を示す人は誰もいない。残すべきものも、残したい言葉も何も持たない。ただ一人で扉を閉ざしてひっそりと生きている。その人が、自分の誕生日をお祝…

小さな声が聞こえていますか

身近なところで誰かが虐待を受けていると気が付いて、その人の小さなうめき声が聞こえていますか。福祉の現場にいて、「いつものこと」「又なの」「いいからいいから」などと見過ごされていく現実をじっと耐えて聞いている。今、あと少し踏み込んでかかわれ…

月二回の分かち合いの会

自殺予防という言葉が叫ばれて久しい。やっと、亡くなる人は三万人を切った。法律も出来た。しかし三十代以下の若年層の自殺は減らない。このところ目立っているのは、子供を亡くした親の参加と、配偶者を亡くした若い家族の参加。それからパートナーを失く…

重たい日常の中で

さわやかに一日を送りたいと思う。朝目覚めて、自分が今日生きていることを当たり前のことと思えなくなったのは、震災の後だと思う。それまでは頭では、言葉ではわかっていたけれど、実感として「ああ、この一日をいただいた」と思う。そしてこの一日をいと…

お疲れ様でした

二年間の任期をすべてを捨てて全うした事に感謝。本人も大変だったけれどそれを支えた家族も大変だったと思う。ああこれで誰かが亡くなったからと夜の病院に駆けつけなくてもよい。朝早くお祈りに行かなくてもよい。お葬式のすべてから解放されると思うとホ…

久しぶりの休日

親分は明日に予定されている教会の総会の準備に出かけていった。私はこの日が神様からの贈り物のように感じて、わくわくしている。何があるからというものではない。何もなくてもそれもよし。自分だけのために使える時間がこんなにたくさんある。ひゃっほう!

朝から雨が降っている

干からびた空気がしっとりしている。ヒヨドリが鳴いている。ベランダで気配がする。この間の家族全員が寝込んだひどい風邪のおかげですっかり干上がってしまった植木鉢の植物たちもほっとしているよう。一番びっくりしてうれしかったのは、もはや死に絶えた…

お日様が元気

あっという間に夏ですねえと思いきや、まだまだ季節は行ったり戻ったり。着るものを探すのが大変。とりあえずのUVカットの羽織もの。デザインが・・・などと言っている時間がなかったのでキャンプ用のパーカーをひっかけて仕事をする。日に当たると体調によ…

運転するから

右半身がひりひりする。まぶしいから度つきのサングラスが離せない。かけていることを忘れて知人に挨拶をして、普段全く異なる姿をしているのでぎょっとされた。仕事の時は緊張感をまとっているから、かなり固い空気なのだと思う。気を付けようと思った。 季…

ヒヨドリ

今朝はやたらとヒヨドリがやってくる。ヒヨドリも鋭い声だけではなくささやくような穏やかな声も出るのだと気付く。まるで「大丈夫ですか」と聞かれているみたいで「大丈夫です」と答える。ささやかなお慰め。花の季節が来たのでリンゴはもう出してはいない…

あたかも何も起こらなかったかのように

心に重荷を抱えていても、あえて、あたかも何もなかったかのように相手と向き合うことはできる。一日だけでもよい。それが無理であるならば一日のうちの小さな単位の連続でもよい。 とにかく、今この状態が永遠の別れであったなら、お前は後悔しないのかと、…

揺れる

それぞれの安否を確認する。みな無事だった。津波が来るかそれだけが怖い。震度4でエレベーターが止まるので、きっとこれは止まっているな。昨日の大雨と今朝の地震と忙しい。 揺れていても、自分のことよりも離れて暮らす子供たちのことが心に浮かぶ。思い…

豆の種をまいた

昨日豆をまいた。豆は季節をあまり選ばないので、何度でも蒔ける。蔓を伸ばして日陰を作ってもくれる。何より収穫できる喜びがある。畑をやっているときは豆を買うことが悔しくてたまらなかった。こんな一握りの豆が、なんでこんなにするのかと思ったり、採…

なんだかすごく早いような

台風って、夏のものだと思っていたのに、なんだって!雨や風が海を掻き回さないと、海が死んでしまうから、台風が少ないと困るんだと聞いたことがある。海の底からかきまぜないと、酸素が足りなくなるんだと。はあ・・・自然のメカニズムって無駄がないもの…

あたかも何もなかったかのように

さらりと日常が戻ってくる。仕事があるっていいことだなと思う。誰も何も言わなくて、この空白の一週間はあたかもお互いの間にはなかったかのように、一週間前の時間の続きが始まる。子供のころ抱えていた、あのあふれるようなお休みの楽しさや、思い出は大…

言葉にならない気持ちの不思議

胸の中にもやもやと、何か満たされたい思いがある。体は予定をこなして頑張って前に進んでいるが、心が置いてきぼりを食っているような気分。裏腹な不一致感がある。 今日は美術館のはしご。これだけ綿密にスケジュールを組んで計画したのに、前まで行って「…