豆の種をまいた

 昨日豆をまいた。豆は季節をあまり選ばないので、何度でも蒔ける。蔓を伸ばして日陰を作ってもくれる。何より収穫できる喜びがある。畑をやっているときは豆を買うことが悔しくてたまらなかった。こんな一握りの豆が、なんでこんなにするのかと思ったり、採りたての豆のおいしさを懐かしがったりして、蔓を伸ばして淡い緑の葉を広げ、可愛い花もつける。いいよなあと思う。ただしこの近所はハトが多くて新芽が出たらついばんでしまうから、今まではペットボトルを切って苗のカバーを作ってかぶせていた。さて今年はかぶせなくても大丈夫なのだろうか。ハトに餌をやらないでくださいと張り紙がしてあるけれど、確実に駐車スペースのハトの動作は餌を拾って食べている風に見える。車が入ってきても逃げないし、逃げても又すぐに戻ってくる。