2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

走り抜けるように

この一年 私は私らしく生きただろうか。 節目の年を私はしっかりと生きただろうか。 祈りの中に静かに生きただろうか。 悲しむものと共に悲しみ、生きようとするものに手を差し伸べてきただろうか。 聴くべき言葉を聴き取り、語るべき言葉を語り、黙すべき時…

カレンダー

年明けから三月までの予定を書き込む。引越しをいつにするのか。週末にびっしりと研修や出張が入っている。何とかこの間をすり抜けながらやるしかないか。今回の引越しもとうとう休まないでやってのけた。流石にくたびれたけれど、人間相手の仕事は穴をあけ…

黒豆を煮る

ゆっくりと時間をかけて戻した丹波黒豆をこれまたしっかり時間をかけてあくをすくいながら煮込む。ワクワクする。時間をかけて炊き上げたお豆はふっくらとしてやわらかくふくよかな味わいがする。お正月の御節は保存ができないので(仕舞い込む場所がない)…

カレンダーが変わるからと言って

何が変わるわけでもないのに、大晦日から新年と来るこの日取りは特別な意味合いを持つ。大掃除もままならず仕事の区切りもそこそこにやらなければならないことに没頭できる。これって恵まれているのだろうなあと思う。外は寒い。読もうとして読めなかった本…

自分を大切に

甘やかすのと大切にするのとは違う。自分の心を大切にしよう。無理なことを飲み込まず、吐き出すことも大切なこと。アサーティブな生き方をしようと心から思う。切羽詰って無理矢理自分を駆り立てるのは止めよう。だけどこれが一番難しいかもな・・・

大きな事故もなく終わった

担当した方で入院したり施設に通うことになった方はいたけれど、亡くなった方がいなかったのはシアワセだった。認知症や症状が進んで最早暮らせなくなって施設に入って、あれよあれよというまに別人になってしまった方もいた。胸が痛い。人は好きで病気にな…

姫は模擬試験

私と親分は町を走り回る。大将は自転車で走る。それぞれ余りゆっくり時間を持っていないからめぼしを付けて絞り込んだところに駆け込む。子供達が小さい頃はサンタに手紙を書きサンタから返事が来たのに、今はテレパシーでそれぞれ情報交換をする。PCでそ…

喜んでもらいたいから

相手のことを考え続ける。何が好きか。何が必要なのか。そして自分がその人なら何を貰ったら嬉しいかを考える。考えているだけで嬉しくなる。そしてそれを見つけることが出来た時、自分のことのように嬉しいと感じる。サンタが私にタッチしてくれた瞬間だか…

サンタ

だからこそ、ささやかな贈り物をしたいと思った。自分では思いも付かないものを貰ったら気が晴れるかもしれない。無駄な出費かもしれないが、辛い時だからこそ心を贈りたいと思う。サンタは誰の心にもいる。それは物質ではない。手で触ることはできないけれ…

失業のニュースが続く

毎日リストラのニュースが続く。この数字は物ではないのだ。人間なのだ。この数は生活する者の数でもある。削減、整理とまるで物のように語られているこの悲しさ。わずかなたくわえさえもない人たちを冬の中に追い立てていく経営者の人としての責任はないの…

はらぺこあおむし

6月から気になっていた腹ペコ青虫のブローチをフェルトで作る。可愛いのが沢山出来た。キャンプハットに付けたりリュックに目印に付けるのに丁度良い。手を動かしながら暖かな気持ちになる。

午後は研修

びっしりとSVについて研修を受けその後討議をした。自分が出来ることの限界と更にそこから見えてくる可能性についておのおの思うことを出し合う。頭の新がしびれてくる疲労感があった。学び続けねば感性はさびてゆく。 深夜久々にブラザーズ・フォーのコー…

午前中は

スカウトたちとクリスマス会をやった。今年は本格的なカレーを作ろうということで二種類のカレーに挑戦した。ナンも焼いた。それからカンボジアにいるミャンマーの難民の子供達に救援物資を送る準備をした。ピースパックと呼ぶこの難民支援はガールスカウト…

朝からカウンセリング

眠られないまま一晩過ごした人たちの為に話を聞く。朝の光と共に昨日の気持ちから解放されたいのだろうか。重たい話が続く。それでも心は和む。人はどんなに気持ちが重くてもふっと笑う一瞬があるのだなあ。 姫は終業式。月曜日から冬季課外授業。休日は塾の…

又必ず書きます

仕事に行ってきます。保守した日も私は生きていたので、その日の思いを時間をみつけて書きます。自分の為に・・・・?

何かと仕事が溜まっていて

個々に立ち寄ることさえ叶わなかった。今日はこれから一月の講演会のパンフをNPOの事務局にとりに行って配布先にお願いに行く。午後から仕事が入っているのでそのまま回って、残りの時間でお世話になっているシスターにささやかなプレゼントを贈ろうと思…

朝九時から夜九時まで

一日どっぷりとグリーフケア。二つのグループを二回に分けて受け持った。流石に疲れ果てたが、私の中にある痛みが人の支えに変化してゆく体験を味わう。私が抱えていることの重さが、自分の中で形を変えて他の人の命綱になってゆく。私が私に死ぬことの意味…