2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

後ほど

引越し日和

社宅のいたるところに数台のトラックが止まっていて次々と荷物を出している。そうだ今日は土曜日、引越し日和なのだ。ゴミ置き場は残留組がゴミを出すのがはばかられるくらい盛大にゴミが出ている。昨日まで正直ゴミ集積場に住むことが出来るのではないかと…

砂ねずみ

砂ねずみの『こだま』の巣材料を変えてみた。いいにおいのする干草の圧縮したものを買ってきた。昔コレをハムスターに使っていたとき部屋が牧草のにおいで嬉しくなったことを思い出したから。入れ替えてみたらほんのりと草のにおいがして優しい気持ちになる…

距離を測る

新年度から担当する方の訪問のための地図を頂いてきた。ところがコレが何と一方通行のオンパレードの区域。A施設から本人宅は道路を挟んで向かいなのにぐるッと一区画走らねばならない。コレはいたし方無しなので、通勤届けのためにマップを片手に距離を実…

後ほど

引越し日和

社宅のいたるところに数台のトラックが止まっていて次々と荷物を出している。そうだ今日は土曜日、引越し日和なのだ。ゴミ置き場は残留組がゴミを出すのがはばかられるくらい盛大にゴミが出ている。昨日まで正直ゴミ集積場に住むことが出来るのではないかと…

砂ねずみ

砂ねずみの『こだま』の巣材料を変えてみた。いいにおいのする干草の圧縮したものを買ってきた。昔コレをハムスターに使っていたとき部屋が牧草のにおいで嬉しくなったことを思い出したから。入れ替えてみたらほんのりと草のにおいがして優しい気持ちになる…

距離を測る

新年度から担当する方の訪問のための地図を頂いてきた。ところがコレが何と一方通行のオンパレードの区域。A施設から本人宅は道路を挟んで向かいなのにぐるッと一区画走らねばならない。コレはいたし方無しなので、通勤届けのためにマップを片手に距離を実…

無性にやりたい事がある

自分の時間が持てたらまた絵を描きたい。小さなスケッチブックを持って林に入って木の絵を描きたい。自分の気の向くまま足の向くままさまよって林の中で風の絵を描きたい。空の写真をとりながらそんなことを思っていた。私の人生は何度も夫の転勤でリセット…

雨が降って

雨の音で目が覚めた。静かなささやかな気配。それなのに雨の音は周りの音からはっきりと聞き分けられるほどしっかりした音だ。雨の音を聞いているとふと子供達を育ててきた自分を思いだす。私の人生が幸せなものなのか、不幸せなものなのか。流産で三人の子…

記入

四月の予定を書き込んでいるがあらかたすでに埋め尽くされている。その中に何とか自分らしく生きるための時間を組み込む。買ってきた本は読めば読むほど自分がやってきたことの確認部分があって思わず「やった」と思った。手探りでやってきた事がきちんと裏…

無性にやりたい事がある

自分の時間が持てたらまた絵を描きたい。小さなスケッチブックを持って林に入って木の絵を描きたい。自分の気の向くまま足の向くままさまよって林の中で風の絵を描きたい。空の写真をとりながらそんなことを思っていた。私の人生は何度も夫の転勤でリセット…

雨が降って

雨の音で目が覚めた。静かなささやかな気配。それなのに雨の音は周りの音からはっきりと聞き分けられるほどしっかりした音だ。雨の音を聞いているとふと子供達を育ててきた自分を思いだす。私の人生が幸せなものなのか、不幸せなものなのか。流産で三人の子…

記入

四月の予定を書き込んでいるがあらかたすでに埋め尽くされている。その中に何とか自分らしく生きるための時間を組み込む。買ってきた本は読めば読むほど自分がやってきたことの確認部分があって思わず「やった」と思った。手探りでやってきた事がきちんと裏…

本屋

面接の帰りに紀伊国屋書店によって専門書を買ってしまった。この本代さえなければ貯金が出来るはずなのだが、必要と思えばいくらでも無条件に買い込んでしまう。今日はうつ関係と死別のグリーフワークの本、悲しみについての本そして気持ちの散歩のために暮…

春の雨

光は一杯に溢れているのに「お天気雨」が降っている。「狐の嫁入り」だ。光を受けて雨粒がきらきらと輝いていて美しい。自然の中にさりげなく置かれた輝きを見ると人もまた置かれた環境の中で光さえ当たればこうやって煌めく一瞬があるのではないだろうかと…

中学の離任式

姫はまた中学の制服を着てばたばたと出かけていった。何時までも中学の姿を引きずっているのが可笑しい。今日はギュダ君の担任だった先生が転任される。一人また一人と彼に繋がっていた人が去ってゆく。心寂しいがコレが人生だ。受け入れるしかない。人生は…

本屋

面接の帰りに紀伊国屋書店によって専門書を買ってしまった。この本代さえなければ貯金が出来るはずなのだが、必要と思えばいくらでも無条件に買い込んでしまう。今日はうつ関係と死別のグリーフワークの本、悲しみについての本そして気持ちの散歩のために暮…

春の雨

光は一杯に溢れているのに「お天気雨」が降っている。「狐の嫁入り」だ。光を受けて雨粒がきらきらと輝いていて美しい。自然の中にさりげなく置かれた輝きを見ると人もまた置かれた環境の中で光さえ当たればこうやって煌めく一瞬があるのではないだろうかと…

中学の離任式

姫はまた中学の制服を着てばたばたと出かけていった。何時までも中学の姿を引きずっているのが可笑しい。今日はギュダ君の担任だった先生が転任される。一人また一人と彼に繋がっていた人が去ってゆく。心寂しいがコレが人生だ。受け入れるしかない。人生は…

今夜は会議

七時から研修企画の会議があります。今夜は年度末なので行かないわけには行かない。恒例の「ママンのお留守番カレー」の出番です。カレーは皆がすきなのですが作り方によっては必要な野菜も肉も取れるので一品料理として切り札です。早めに作っておけば保温…

晴れて眩しい

空が眩しくてサングラス無しで車の運転が難しい。思いっきり空がはじけている感じがする。こうやって少しづつからだが季節に慣れてくるんだろうな。今年は転勤がなかったからのんびりしているけれど本来なら今頃半分徹夜みたいなことになっているはず。今年…

やっと歯医者にいけました

何と暮れにキャンセルして以来のことでおっかなびっくりでした。でもこんなに嫌いな場所がいとおしく思えたのも初体験。これから通えるうちに直しておこうと前倒しでがんがん通おうと思います。今なら何だって我慢できそうです。 今日は例の困難ケース最後の…

今夜は会議

七時から研修企画の会議があります。今夜は年度末なので行かないわけには行かない。恒例の「ママンのお留守番カレー」の出番です。カレーは皆がすきなのですが作り方によっては必要な野菜も肉も取れるので一品料理として切り札です。早めに作っておけば保温…

晴れて眩しい

空が眩しくてサングラス無しで車の運転が難しい。思いっきり空がはじけている感じがする。こうやって少しづつからだが季節に慣れてくるんだろうな。今年は転勤がなかったからのんびりしているけれど本来なら今頃半分徹夜みたいなことになっているはず。今年…

やっと歯医者にいけました

何と暮れにキャンセルして以来のことでおっかなびっくりでした。でもこんなに嫌いな場所がいとおしく思えたのも初体験。これから通えるうちに直しておこうと前倒しでがんがん通おうと思います。今なら何だって我慢できそうです。 今日は例の困難ケース最後の…

壊れる

人間の人格の殻が崩れてゆくことがある。私の関わっている方達は長い時間をかけてゆっくりと人格の輪郭がゆがみ崩れてくる。それは何十年と言う時間をかけてじっくりと静かにひたひたと押し寄せてくる崩れである。ある方は精神の病気で、ある人は加齢によっ…

家族の時間

家族にとってわたしの果たすべきことを大切に果たして行きたい。親分の怪我入院の時「悔いることがあるか」と自らに問うた。精一杯生きてきてあれしか出来なかったにしろ、今新たに伴に生きるチャンスを頂いたのだから、あの日々に見えてきたものを大切にし…

自分を大切にという生き方

わたしが関わっている方達の中に本当の意味で自分を大切に生きてこられた方は少ない。皆自分の人生にうらみの感情を持っている。それが人間関係をゆがめていく。そして本人も周りの人もそのことを【もう変えようのない事】として諦めている。もしかしたら自…

春なのに

このせわしない毎日は一体なんだ。カレンダーに四月の予定を書き出していて唖然とした。折角の春なのに一日か二日しか空白の日が無い。桜が咲いても見に行く時間も無いではないか。去年は夜桜を見に行った。今年も意地でも行ってやる。この街にこのメンバー…