連休明けの月曜日

本当に大変。休みの間にたまったものがもう爆発する。ひっきりなしの仕事にトイレに行く暇もない。それだけ待っていてくれたと思うけれど、ちょっと待ってよとも思いたくなる。

ある町で

相談業務研修をしてきました。感想としては、普通に暮らしている人たちを並べて、いきなり小難しい話をしても、わかってもらうのは難しい。という当たり前のことでした。研修生の資料が職種しかなかったということもありましたが(もちろん○○委員としてその…

一度死んだと思えば

生活を変えることはたやすいことだと思います。古い私は死んでしまいもうどこにもいない。今新しい自分を生きてみよう。などと考えています。子供たちは私がいなくてももう一人で歩いて行ける大人になったし、私が自分の最後の人生の旅を始めても、まあそれ…

母がいったん落ち着き

それぞれの日常に戻りました。私の身にとんでもないことが起こり、それも何とかめどが立って、やっと先が見えてきたのでまたここに戻ってきました。二月末交差点で横断歩道で停止していたら、ノンブレーキのトラックが後ろからぶつかってきて、私の車は大破…

この一か月

以上のことがあり、また別の話もありただあわただしくバタバタと過ぎていきました。自分の人生がどのようなことになっていくのか、今の私にはさっぱりわかりませんが、事の起こりはいつも些細な自分の動きだったのです。時には流れに逆らわないでゆったりと…

母が死んじゃいそうになった

慌てて駆けつけて、ただじっと見つめていた。 この人から生まれた この人が生もうと思ってくれた この人が守ってくれた。 この人に抱かれた この人が祈ってくれた この人が見守ってくれた この人の心はいつも私の中にあった そのことをどうやってこのひとに…

春の気配

こんなに寒いのに、雪だって降っているのに、光はもう春の気配がする。言葉で表現することも間に合わないくらいのほんのかすかな気配なのに、それは心をうずかせる。待ち焦がれる思い。溜息にも似たかすかな揺らぎ。この感覚は北に住むものしか体験できない…

年明けに公開講演会をやった

企画して講師依頼に奔走し、やっと無事終了した。人を集めることも大事な仕事だから、広報にも気を配る。誰かのために、誰かの助けになるならばと思うと走ることをやめることはできない。プレスも来てくれて次の日の朝刊に写真入りで掲載された。ほっとした…

ゆったりできたらよいね

今読み込んでいるのがマインドフルネスの、チャクナット・ハンの著作。以前この人にであった頃はいくら探しても見つけられなかったのに、今は両手で抱えられないくらい出ている。あっけにとられて思わずいったん手に取った本を全部棚に戻し、ウフフと笑った…

勝ち組もいらない。負け組もいらない

ただ穏やかに生きて、穏やかに死んでゆくことのできる世の中であってほしい。暮らしはどんどん苦しくなっていく。そのことをどうして問題視しないのだろうか。なぜこの不平等なお金の周り方がおかしいことを第一に考えないのだろうか。自死遺族にかかわって…

あまりの忙しさに

とうとう年の境目を駆け抜けてしまったよ。果たしておめでとうございますが、抵抗感なく言える状況なのかと思っている。 アメリカの大統領選を見ながら、この世界はどこに向かっているのだろうかと思う。そしてイギリス、フランス、ドイツと右傾化のにおいが…

今日はナビを信じて走ってみようか

この町は今頃になって、震災で津波にあった土地の道路工事をやっている。そのためにう回路探しが本当に大変。地図にない道なんていうのが町中にあったりする。とくに私の担当区は津波被害にあった場所で、もはや住宅街そのものが居住不可になって、町が消滅…

新規担当で毎日地図とにらめっこ

毎日地図を見ながら時間でその現場に行けるのかが勝負のしどころ。みんなが同じように苦しい思いをしながら、自分の担当を軌道に乗せられるように頑張っている。私も自分の担当をまともにこなせるように、自分が足を引っ張らないようにと願っている。 いつも…

今日は自死遺族支援の日

生きることは死ぬことよりも苦しいのかと問う人に、言葉にならない答えがある。だから愛する者は死を選んだと。その答えは自ら言葉に出すことは自分の心を裏切ることにもなるから言えない。こうして遺族は幾重にも心を傷つけられる。愛するがゆえに自らに問…

この地域はバスが不便になった

今までも決して便利とは言えない本数だっし、終バスも早かった。何とかそれでも、バスはこの地域の人の足だった。それが直通で駅経由で終点まで行けるバスが一時間に一本しかない。あとは地下鉄の隣の駅までのが一本だけ。まったく不便になったなあと思う。 …

原稿を送信したよ

お約束の原稿はお約束を果たした。ほっとした。今日必ずしなければならないことを付箋に書いて張り出して、遂行したらはがしてゆく。まんま職場と同じやり方。編集室のようになってしまった私の周りの壁。焦らずに済むのは精神的にすごく楽。 はがしては捨て…

参加300人越え

小さな教会で全員がお役をもって近隣の皆様をお招きしてのお祭りだった。隣の市に住んでいる娘夫婦も車で駆けつけてきてスタッフをしてくれた。姉と妹が並んで似顔絵を描いた。二人とも同じ大学で姉は版画、妹は油絵を学んだ。まったく画風が違うのでお客さ…

今日は,NPOのバザー

活動説明の係りだったはずが、お客様のお楽しみくじ引きの係りの仕事をした。トイレにもいかず、お昼も食べずに立ちっぱなしでよく働いたと思う。 個人の出品ではなく後援会の企業がいろいろ出してくれて豪華な品揃え。迎えに来た娘は行きつけの画材店が出品…

歳を重ねること

少し賢くなるのだろうか。年齢を重ねることは自分をその年月見つめてきたという事。私というこの何とも扱いにくい存在と折り合いをつけながら、この感覚の中で身に着けてきたものがある。そしてその感覚の中で人々と相対してゆく。この人は何を私に伝えたい…

なんてこった

もう雪の知らせがあったなんて。季節は駆け足で変化している。いつの間にかセミの声を聴かなくなった。今年こそ最後にセミの声を聴いた日の記録をつけようと思っていたのに。虫たちの声すら聞こえなくなったような気がする。もっと敏感に季節を感じたいのに…

夏の間中なにもかけなかった

あまりにもいろんなことがありすぎて。まだ何も終了してはいないけれどとにかく、この扱いにくいパソコンをもう一度引っ張り出して、足跡を残してゆこうかと思う。 私を生んだ母は、もはや私のことを覚えてはいないだろう。其れであっても、今わたしのかえっ…

幼い日に

雪虫の舞い飛ぶ姿を見た。北海道の北見だったと思う。北の秋は雪虫が舞い飛ぶと二週間後には雪が降りだした。それは不思議な前触れだった。子供たちは「雪虫飛んだと」大声で歌いながら学校から帰った。雪は嫌なものではなかったから、むしろわくするものだ…

何せ起きられない

あまりにくたびれすぎて朝起きることができない。今まで4時には起きていたのに気が付くと6時だったりする。そして今日は何曜日でどこに何時に行くんだ?と目まぐるしく考える。今までの暮らしががらりと変わってしまったので無意識に組み立てられていた時…

心を決めて

自分が正しいと思った仕事をしようと思った。心が苦しくなっては良い仕事も、よいかかすぁりも持てなくなる。人とかかわる仕事は、心に強い信念がなければ、そろばん片手ではやれないことも多い。お金を追うのではなく、人として、この人の最も良いものを見…

今日は研修の担当の引継ぎ

おととしから抱えていたクラスを、後期担当者に引き継ぐ。一人一人の特性と、伸ばすべき点を伝えながら、何とかこのまま素直に伸びていってほしいと思う。 話せば話すほど、実態と隔たっていくように感じてつらくなる。精一杯良い面を強調したと思うのだが、…