あまりの忙しさに

mugisan2017-01-15

とうとう年の境目を駆け抜けてしまったよ。果たしておめでとうございますが、抵抗感なく言える状況なのかと思っている。
アメリカの大統領選を見ながら、この世界はどこに向かっているのだろうかと思う。そしてイギリス、フランス、ドイツと右傾化のにおいがする国々と、日本が無縁だとは思えない。

 なおいうならばフィリピンの大統領の無謀ぶりをただ眺めていていいのだろうか、かの国の国民は、本当に彼を指示しているの?とも思う。不思議な国だと言い切っていいのだろうか。韓国の日本とのやり取りを見ていて、国家間の約束事が無意味なものになっていく姿をただ眺めていていいのだろうか。あれは私たちが必至で支払ってきた税金ではないのか。

日ごと困窮家庭と向き合っている私は、身を切られる思いがすることが多い。わずかなお金があればもう少し楽に生きてゆけるのに。もっとましな食べ物が世の中にはあるのに。と思ってしまう。そしてあの国々にばらまいているお金があればこの人たちは日々の暮らしに困窮しなくて済むのにと思う。それよりも何よりも、もっとまともな給料のもらえる仕事、いつも不安を抱えていつ首を切られるか心配しなくて済む仕事があれば。結婚を考えられて、子供を産める。その可能性を、誰にでも与えられる経済社会であれば。正規の仕事を普通に選択できる世の中であればと心から思う。