2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

世界中から人がやってきた

町の中にこんなに人がいたのは久しぶり。そして、車の数がすごい。警察関係車両が多いなあ。パトカーと白バイと、街角の警察官の数が半端ではない。何も悪いことをしていないのに、緊張してぐったりと疲れてしまった。地下鉄も、こんなに混んでたって朝のラ…

外食

一日働いて、くたびれて,もう晩のご飯は食べに行った。疲れ切ってしまったのでもう眠りたいな・・・しみじみと疲れたと思った。

国連防災世界会議

街中に人がたくさんいて、忙しそうに歩いている。この街にこんなに人がいるのが不思議。テロ予告の後の最初の国際会議で、亡くなった後藤さんの出身地でもある。みんなが何かを気にして、何かを思って、それについては何も言わない。やけに寒い一日だった。 …

国際防災会議

被災した者たちが味わったことを、 世界の人たちが自分の感覚で思いめぐらしてほしいと願う。あの日のように今日も冷たい風が吹き、 雪が舞い散っている。 この寒さも、津波でぬれた人々を凍えさせ、殺した。 凍傷になって手足を失った人もたくさんいた。 障…

そして歌おう

年度末だから、会計報告の準備をしなければならない。あたふたと数字を並べながら, 数字の裏にある過ぎてきたこの一年のこと思い出している。総会の資料を作りながら、この時はこうなるなんて思わなかったことどもが思い浮かぶ。このときいた人がもういない…

おみおくりの作法 STILL LIFE

わかっていたのに、予測できたのに泣かされてしまった。最後のシーンで、ああ私もこうなるかもと思った。生きている者には忘れ去られ、かかわったすでに過去になった人たちの中に包まれてゆく感覚。報いを求めずということではなく、これが最高の報酬なのだ…

あの日から4年たった

いきなりそれはやってきた。何が起きたのかわからないままじっと嵐のような揺れが収まるのを待った。たっていたものが崩れ、壁が裂け、そして静寂。大きな雪が降り出して凍える寒さだった。電気が使えないからどうやって生きようか。食べるものの心配。家族…

おめでとう

姫が受験指導をしていた受験生が志望校に合格した。この一年この日を目指して降っても照っても歩みを止めずに頑張ってきた。この日のために。さあ扉は開いた。歩き出すといい。やりたかったことに向かって。おめでとう二人。

タイムスケジュール

復興支援あと1年とニュースでは繰り返し言うが、あの日から5年で復興が完了するなどとはだれも思ってはいない。打ち切られたら、と不安をあおられる感じは否めない。 被災地はただもらうだけではなく、自助努力もし、私たち自身の収入から復興税も払ってき…

東京が燃えた日

10万人が亡くなった夜。戦争は人の命を数でしか表すことのできない形にする。個人の名前も、個人の人生もみな数字でしか残らない。70年たって今なお、戻ってこられない人がいる。家族に探し出してもらえない人がいる。嗚呼、そのことが明日の東日本大震…

豪雨

昨夜来の雨。深夜あまりにすごい雨量なので、朝早くラジオでニュースを聞いた。PCで確認した。やはり水で道路が冠水したとある。今日は午後から夜までケースがあるので車がつかえるのかはらはら。地図で確認。たぶん午後からなら大丈夫だと判断した。

冷たく細かな雨が降っている

春から冬に逆戻りのような朝。今夜は風が強くなり、雨か雪になりあさっては積雪があるという。一度暖かな天候を味わってしまうと、ことさらに寒く感じてしまう。身も心も春モードだったのにまた冬に戻る。雨は嫌いではないけれど、相手によっては仕事はしず…

今日は家族が皆バラバラに

親分はミサの後移動してホテルでの送別会。泊。姫はグループ展の最終日で展覧会終了後作品の搬出。大将は自宅で作品の作成。私は夕方まで研修。そののち会議。休日はバスの便が一時間に一本しかないのであたふたするが、車を置く場所があるかどうか不安。今…

聖フェリチタス

今日の聖人は性フェリチタス。亡くなった妹のクリスチャンネームだ。大昔ローマ時代にコロッセウムでライオンの餌食にされて殉教した女性。名前の由来は幸いをもたらすものという意味だと聞いた。亡くなった妹は、自分が幸せになりたいというよりも、家族や…

松風

友人から京都のお菓子の松風をいただいた。400年前戦国時代の兵糧だという。ほんのり甘くて、ほんのり味噌の風味がして、もちっと歯ごたえがあってなかなかおいしかった。昔の人もお口が肥えていたのだなと、その複雑な味わいにしばしうっとり。見かけは…

仕事が終わって

外に出たら、異様な雰囲気だった。たくさんの警官がいて、交通規制をしている。車が皆信号で止められていて、もちろん人間も交差点の外で立ち往生。そこに複数の白バイと、パトカーと、中型のバスとが車列を組んで猛スピードでやってきた。皇室のどなたか?…

今日はグリーフケアの日

自死遺族のケア活動を始めて9年が過ぎた。その間にどれくらいの方の嘆きを聞いてきたのか。統計の数では測れない量の重みがあった。人の悲しみはそれぞれが自分で抱えなおしをして生きてゆく。他人が支えるといっても、外から何ができるのか。まして月二回…

いろいろあっても

依存症に苦しんでいる人がいる。一つの依存を克服してもそれと交代して次の依存がやってくる。形を変えてやってくるのがアディクションというものなので、見えているものだけではなく見えないものを解決しなければならない。ちょうど壁に映っている炎にいく…

何かが違う

この頃、自分の時間が全く取れないまま、予定をこなしているような気がして、これではいかんとしっかりと自分の一日の時間を見直してみた。NHK曰く「スーパー主婦」の友の会ではかつて私が所属していた時は、5分刻みで一日の活動時間の内容とかかった時間を…

今気になる本

いのちへの答え―傷つきながらも生きる作者: 星野正道出版社/メーカー: オリエンス宗教研究所発売日: 2013/11/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る副題が「傷つきながらも生きる」白百合女子大学の星野正道氏の本。フランクルを引用しながら…

穏やかな朝

今朝は暖かな朝だ。公立高校の卒業式が一日、そして今日が公立高校の入学試験の日。穏やかな一日の始まりはうれしい。今日は朝一番から仕事が押している。しっかりマスクをして気を付けて過ごそう。周りでも涙目でマスクをかけて、必死で頑張っている花粉症…

今日というこの日

新しい一日を、新しい思いで生きてみたい。そんな小さな願いを大事に抱えて過ごしてみよう。

家族・夫婦

子供たちが家の中から消えていったらきっと自分と真っ向向き合わなければならなくなってしんどいかもしれないな。「孫ちゃん」「ワン・ニャン」命の友人たちを見ていると、どこか目をそらしているように感じるときがある。ご縁があって他人同士が家族になる…

今日は雨の朝

このところ、風が強かったり、雨や雪が降ったりでうまく洗濯ができず、困った。今日はお昼で雨が上がり、からりと晴れるけれど強風の予想が出ている。今日もダメだなあと思うと心のどこかで「部屋干しでもいいじゃん。洗おうよ」とささやく。からりと干しあ…

今思うこと

私たちは巨大な消費経済社会の中でしか生き方を知らないのかもしれない。自分で生き方を決められる範囲は狭まっている。社会が人生の節目の基準を決め、その中でささやかに自分らしいと思う行動と選択をする。 実は何も自分らしい独自性などないのに、あたか…

昭和時代

貧しい時代だったし、誰もが貧しかった、昭和という時代。工夫して、分かち合って、それが当たり前のような庶民の暮らし。それがいつのころからか崩れ始め、持たないものと、持っている者の格差が生まれてきた。 親が裕福であれば高価なおもちゃを買ってもら…

雛祭り

暖かな陽射しの中で、風に吹かれた。風が冷たいのはまだ冬と春の入り口が一緒にいるから。一緒にいる分、空気が入り混じって、陽射しは暖かいけれど、首も手もしっかりガードしなければジンジンしてくる。 幼いころ雪国では小さな水の流れが雪ノ下から顔を出…