気になることがある。公的機関や、専門家組織や,NPOが主催している無料相談会。それぞれの専門職が、一回限り無料で相談に乗るというもの。いったい無料でどれくらいのことが解決するのかな？いやその問題の糸口と、今後の取り組み方がわかればそれだけでよ…

柔らかな靄があたりを覆っていました。今日はこんなにもやさしい朝です。天気予報では今日は晴れで、気温も３０度まで上がるとのこと。予報を知っていると着るものも、気持ちも切り替えられるけれど、知らなかったら、この朝の一瞬の表情で決めて一日大変な…

自然災害のニュースが流れている。火山が噴火し，地震が続く。大雨が降って洪水になったり、穏やかとは言えない毎日が続く。この国の成り立ちは決して盤石ではないのだと改めて思う。昔、日本沈没という言葉が小松左京のSFにあったけれど、決してないことで…

もうすぐ８０に手の届きそうな人から「女を捨ててはいけないよ」と言われた。「自分の好きなものを着て、好きなように生きてゆくことをやめたらみじめだよ」としみじみと言われた。彼女は今まで人からもらった衣類を身に着けるしかなかったけれど、お金をた…

昨日もあんまり日差しが強いので途中で帽子を買った。昔の女学生がかぶっているみたいなつばの広い帽子。小磯良平が描きそうな感じ。驚いたことに帽子ひとつでつらさが半分になった。傘は手がふさがれてしまうけれど、帽子はつばの大きささえ考えれば立派に…

自分のスカウト団の定期預金を解約して、よそに預けてある、古いキャンプ用品を処分する費用に充てたいと思う。震災の後、もはや使えなくなってしまった物品を保管しておくことに何の意味もないことを思い、今が最後の機会だと思う。いくらかかるかわからな…

調べてみたら旅行婚式だった。なるほどね。フランネルというのもあったけれど、あまり節目にはならない年数なんだなと思った。いちいちあれがほしいこれがほしいというほどミーハーでもないし、ただ御互いによくまあ辛抱しつつ、希望を抱いて生きてきたなあ…

季節はいったりきたり、肌寒いと思うのは梅雨の入り口だから。この寒さは好きだ。気持ちが夏に向かっていくのを引き留める。そんなに急がないでもう少しゆっくりと言われているように感じるから。そうだ、春の名残りの寒さや厳しさは消えてはいかないのだ。…

季節はゆっくりと夏に向かっているのに、肌寒いなと感じた。一枚上に着て傘を差さないで車からの移動。傘をさして書類カバンをもってというのはなかなか不自由。時間勝負なので雨の中を走る。訪問先では、女子サッカーを夢中になってみているので、ナデシコ…

ずいぶんかかったけれどやっと免許を取得した。これで何かあったときの運転者が一人増えた。安心できるまで今少しの訓練が必要だと思うなあ・・・。私は体調を崩してから一週間が過ぎ何とか復調したのかもしれないな。自分が壊れ始めていると思った時のやり…

明日何があるかわからないから、今できることは今やっておこう。前倒しで何があっても大丈夫なように時間を回してゆこうとおもう。原稿と、講演を抱えているからその原稿を前倒しで仕上げておきたい。 今月末にエンカウンターがある。七月には毎年の高校三年…

空を見ることも、梢を見上げることも忘れて、足元を見つめて過ごしていた。ふと、何が起ころうともこの世界は美しいではないかと思った。生きることは、たまに輝く喜びがあってその喜びを紡ぐ糸は悲しみに満ちていて、それでもそのことを受け入れていくこと…

気持ちを逆なでされるように感じたときに、 傷を受けない人になりたい。 傷ついたよ、といらだつ気持ちを抱えたくない。 受け止め受け流すことのできる大きさがほしい。 きちんと感じ取りながら、 それでも気が付いているよと言えるタフさがほしい。 傷を直…

私は体調も今のところ安定しつつあり、順調に回復と思いたいのですが、時々激痛が走ることがあり、おっかなびっくりの状態です。それでも何とか今週も過ぎていきます。うれしい限りであります。人はそれぞれの人生を、それぞれの選択の中に生きていくけれど…

日中はおかゆを炊いて、刺激の少ない食事をしています。夜も油は使わないでシンプルにゆでるか、蒸すかいずれにしても温野菜をシンプルなドレッシングもしくはバルサミコ酢か岩塩だけで食べる。お茶を飲み、湯冷ましを飲む。シンプルな食事をしている限り今…

被災地であることでこのような恩恵に浴することができたと思う。吉祥天女にお目にかかった。そしてかわいらしい六地蔵様にも。カトリックの私が、無性に懐かしいと感じて吸い寄せられるのは幼児体験だと思う。幼いころの遊び場は大きなお寺と神社だった。あ…

眼鏡をかけようとしたら真っ二つに折れていた。何これは？何が起きたの？と広げた掌の上の真っ二つの眼鏡を見て呆然とした。幸い明日は仕事が入っていないのでとりあえず眼鏡を作りにいかなければならないと思った。またお金がかかるよなあ…と思うと悲しい。…

今日一日の仕事が終わり、ああ、ほっとしています。のんびりと暮しているはずなのに何でなあと思いつつ何事もなかった日々が恵みであったと思うのです。過ぎてしまわなければ何も感じ取れない鈍感な私だなあ。

今日は二日目。ちゃんと日常業務をしています。恐る恐るの午前中。もしいきなりおなかが壊れたらと思いつつ大丈夫でした。お昼は姫におかゆの炊き方と、卵味噌の作り方を教えて二人で作っていただきました。ああ…昔昔、私もこうやって母から教わって、母が具…