2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

書類を読む

人の提出文書を一生懸命に読む。この人がどんな気持ちでこれを書いたのかを思いながら、それでもこの仕事に向いているかいないかを感じ取りながら読む。この人がもしこの先何年か訓練教育を受けてそして一人前になってどんな援助者になるのかを思いながら読…

今日はケース一件

午前中に何件か電話がかかってきて家にいてよかったと思う。その応対に追われて午前中に行くはずだった銀行に行くことができなかった。午後ケースが一件。何とか家に戻って事務作業をする。親分が外出先から戻ってのこ間できたばかりのマルシェに行く。東北…

スカウト活動

今日はポケットサイズのソーイングケースを作る。年長さんも小学一年生も自分の持ち物を自力で作る。糸を通し布を押さえ何とか出来上がったとき物凄く誇らしい顔をした。この達成感を自分で勝ち取ることの積み重ねが人間を強くする。 作業が終わって、親分に…

ボランテイアとして

勤続20年表彰を受けた。長かったと言う思いはない。家族が支えてくれたことを思う。転勤しても通い続けたのはなぜだったのかわからない。きっとそこに自分らしいものを見出していたのだろうな。子供を育てながら続けたことはちょっとえらかったかもしれない…

かつて生活の場だったところを歩いた

送別会の会場が、かつて私が住んでいた街だったので少し早めに寄って、歩いてみた。私がこの街に住んだのは今から31年前だった。若い私は怖いもの知らずだった。 子供は長男が新一年生、次男が年少さん、長女は一歳、次女がお腹にいた。あのころ私はいろん…

今日は送別会があった

今までトレイナーとして一緒に歩いてきてくれた先生が引退なさった。この時期穏やかなこの方がいなくなったら大変だとは思うが、人は何時かは身を引かねばならないときが来る。そう思いながらこれが最後かとお話を聴いた。 引退するそのタイミングをどうやっ…

激しい雨

このまま雹になってしまうかと思うような,激しい雨だった。寒かった。永田町の茶番劇は何とかならないのか。被災地は選挙の名簿だって流されたり失われたところもある。地方選挙だって来年まで延期になっているこの現状をどう考えているのだろうか。呆れても…

恐怖・・・PTSD

余震のたびに「おおきくなる?」と子供のように声に出してしまう。内臓が縮み上がるのがわかる。しばらくドキドキする。身体が硬くなって身構えている。その後しばらく落ち着かない。 私はよほど怖いのだな。これは目覚めている間だけのことではなく、熟睡し…

遠雷

ドドーン・・・どどーんと音が聞える。ネットで囲まれているから外の様子がまったくわからない。どうやら小雨が降っているらしいのだが、あれは雷なのだろうか。工事の音が遠いから今日は工事がお休みなのかもしれないな・・雨だろうか。と思う。 高層住宅だ…

めまぐるしく過ぎていく

時間が過ぎていって、それでも何とか手元に残っていく物もある。ささやかな日常のありがたさを感じる。 今日は午後からカウンセリングがあるだけ。ゆったりといられることがありがたい。この天候の急激なアップダウンで体調がいまいち。お腹が痛いし、鼻の奥…