あまりにいろいろあるものだから

木が白くなり始めた

 子供(といってももう大学と社会人)にお弁当をサービスすることにした。社会人はきちんと同居費用を支払ってくれているので、今までも「お弁当を作るよ」と申し入れをしていたのだけれど、なんのかのと外食のほうが善いといって断られた。大学生も学食が珍しかったのだろうか、暖かな物がよいということで持っていったり行かなかったりだった。このところの経済状況の厳しさから、お弁当まで行かなくてもお結びでもよいという申し出があったので早速作った。そして姫はわすれて行ったので、親分がご丁寧に届ける羽目に。区を三つ横切って走って山の上だから、アホみたいな話だけれど、今回は彼女が健康保険証を持っていってしまったので私が医療機関にかかれず、それとお弁当の交換だとさ。なんだか人質みたい・・・と可笑しかった。
 医療機関はネットで検索したら何と住居のなかに開業医がいて電話をかけてみたら治療OKとのことなので、まあ行ってみるか。何しろ徒歩3分以内なのが嬉しい。腕のほどは判らないけれどまあかかってみてかな。国立や企業の総合病院が複数射程距離にあるのに潰れないってことはそこそこの力があるのではと判断した。