今日は朝から晩まで

mugisan2007-02-03

グリーフワークの研修でした。人の命の話を延々と聞き続けることは重く苦しい作業です。しかしそれをライフワークとして選んだ以上寄り添っていかねばならないのも現実です。
ああ・・・今日は何度か「苦しかったら其処から走って逃げるんだ」と自分にささやきました。大人ですから気分を立て直して熱いコーヒーを入れて飲みましたし、せめてトイレに駆け込んで一息つきました。明日も朝から晩まで研修が続きます。

今日は節分です

昔JIJIが大きな声を張り上げて家の中を回りながら殻つきのピーナツを撒きました。周りの家々からもお父さんたちの豆まきの声が聞こえました。JIJIBABA共に超清潔魔人だったので下に落ちた豆など拾って食べられないと、からつき南京豆が定番でした。今でこそ当たり前ですが昔は煎り大豆が主流でしたから我が家の豆まきは異端でした。最先端だったのですがね。懐かしい思いです。
 薬師堂の節分に昔いったことがあり、お金や色々な品物がまかれて、集まった人たちがそれぞれに傘を広げたりスーパーの袋を広げて受け止めているのを見てびっくりしました。お餅も撒かれてなかなか楽しいものだと思いました。子供たちがまだ小学生の頃だったような気がします。鬼は去っていったのですかね。福は来たのかしら。今はこの社宅では何処からも豆まきの声は聞こえません。

穏やかでありたいと願うこと

今日、思いもかけない人と研修の場でであった。かつて赦しがたいと思うことがあってもその相手に面と向き合ったとき、自分が覚悟をして相手を傷つけないようにこころを決めていることに気がついた。
相手が過去に私たちの家族の一人に「したこと、なすべき事を成さなかったこと」を記憶していると気がついたとき、私の中の怒りも、責める気持ちも相手に向けることはしなかった。無意識に相手の中に苦しんできたであろう時間を見てしまったからかもしれない。この人もまた苦しんできたのだと感じた。最早起きてしまったことは元には戻らない。ならば私には赦すと言う選択肢しかなかった。私が赦そうが赦すまいがこの人は生涯自分の責任を感じて生きてゆくのだろうと思った。生きることもまた償いの形であると感じた。穏やかでありたい。あの人の上に平和がありますように。

晩御飯

親分にお迎えを頼んだ。やってきた車の中に大将・姫が乗っていた。何のことはない。晩御飯を帰り道で食べてゆくために乗っけてきたらしい。どこと言う当てもないので御鮨。帰り道で親分は明日着る服をクリーニング屋から引き取ってないことに気がついて慌てて駆け付ける。すでに閉店しているにもかかわらず裏に回って自宅をノックして店を開けさせてしまった。余りに手馴れているので『こいつ、毎度コレをやっているな』と私はにらんだ。

今日は朝から晩まで

グリーフワークの研修でした。人の命の話を延々と聞き続けることは重く苦しい作業です。しかしそれをライフワークとして選んだ以上寄り添っていかねばならないのも現実です。
ああ・・・今日は何度か「苦しかったら其処から走って逃げるんだ」と自分にささやきました。大人ですから気分を立て直して熱いコーヒーを入れて飲みましたし、せめてトイレに駆け込んで一息つきました。明日も朝から晩まで研修が続きます。

今日は節分です

昔JIJIが大きな声を張り上げて家の中を回りながら殻つきのピーナツを撒きました。周りの家々からもお父さんたちの豆まきの声が聞こえました。JIJIBABA共に超清潔魔人だったので下に落ちた豆など拾って食べられないと、からつき南京豆が定番でした。今でこそ当たり前ですが昔は煎り大豆が主流でしたから我が家の豆まきは異端でした。最先端だったのですがね。懐かしい思いです。
 薬師堂の節分に昔いったことがあり、お金や色々な品物がまかれて、集まった人たちがそれぞれに傘を広げたりスーパーの袋を広げて受け止めているのを見てびっくりしました。お餅も撒かれてなかなか楽しいものだと思いました。子供たちがまだ小学生の頃だったような気がします。鬼は去っていったのですかね。福は来たのかしら。今はこの社宅では何処からも豆まきの声は聞こえません。

穏やかでありたいと願うこと

今日、思いもかけない人と研修の場でであった。かつて赦しがたいと思うことがあってもその相手に面と向き合ったとき、自分が覚悟をして相手を傷つけないようにこころを決めていることに気がついた。
相手が過去に私たちの家族の一人に「したこと、なすべき事を成さなかったこと」を記憶していると気がついたとき、私の中の怒りも、責める気持ちも相手に向けることはしなかった。無意識に相手の中に苦しんできたであろう時間を見てしまったからかもしれない。この人もまた苦しんできたのだと感じた。最早起きてしまったことは元には戻らない。ならば私には赦すと言う選択肢しかなかった。私が赦そうが赦すまいがこの人は生涯自分の責任を感じて生きてゆくのだろうと思った。生きることもまた償いの形であると感じた。穏やかでありたい。あの人の上に平和がありますように。

晩御飯

親分にお迎えを頼んだ。やってきた車の中に大将・姫が乗っていた。何のことはない。晩御飯を帰り道で食べてゆくために乗っけてきたらしい。どこと言う当てもないので御鮨。帰り道で親分は明日着る服をクリーニング屋から引き取ってないことに気がついて慌てて駆け付ける。すでに閉店しているにもかかわらず裏に回って自宅をノックして店を開けさせてしまった。余りに手馴れているので『こいつ、毎度コレをやっているな』と私はにらんだ。