朝出かけるときは真っ白だった道が

 お昼にはびしゃびしゃの道になっている。融雪剤をまくから溶けていくが、夜間又氷点下になると、リンクのように凍結する。お日様が出ている間に仕事が終わるといいのだけれどそんなに都合よくはいかない。イソガバマワレ。とにかく安全運転を目指す。走っていて一番怖いと感じるのは信号が青から黄色に変わるタイミング。どうか交差点手前で変わりませんように。代わるのならいっそ安全に停車できるタイミングで早めに変わりますように。ひと冬に何度かしかないこんな雪の町。若い頃は青森や盛岡の猛吹雪の中を走っていたのに。あのころは怖くても仕方がないなとあきらめていたのかなあ。乗っている車がビートルだったから、車の頑丈さに安心していたのかもしれないな。