白河の関

夕空が秋らしく

 あの優勝旗は東北にやってくるのだろうか?負けてばかりいる楽天の試合に少々げんなりしているこの町の人々にとって、高校生の活躍は日ごろのうっぷんを晴らすのに十分なものだったと思う。仕事で移動の合間にラジオで聞いている。訪問先でも、試合が気になるクライエントさんに、いったんテレビを消してこっちを向いてくださいと言って、消してもらっても気もそぞろ。まったく仕事にならないんだなあこれが・・・
 さっさと白河の関を越えてくだされば落ち着くんですけどね。