今日は石巻でお仕事

雪が木に張り付いた

 町はいつもと同じ・人々が行きかって、おいしいものを食べさせてくれるお店が少しできて、お気に入りの味があって其れでもどこか緊張を感じる。きっとここで暮らしていれば、もうそんな空気もなんてことなくて、それでもあることがきっかけで一瞬あの日の記憶が戻ってくるのだろうな。にぎやかだったはずの街並みが、いつの間にか人影が少なくなり誰もいなくなってしまった。