映画

 このところ見たいと思って今までならあきらめていたのに思い切って出かけてみることをやっている。ほかの人たちが見るようなものではなく、いわゆる映画マニアが見るような類のもの。今回は「365日のシンプルライフ」楽しかったし、おかしかったし、自分の今の暮らし方を振り返ると、とんでもないやりきれなさを感じる。私と姫と親分の三人で観にいった。映画の内容は私が新聞で見てぜひ行こうと決めたから。帰りに夕食時だったので退社時間だった大将と待ち合わせて、博多ラーメンと餃子を食した。作るのがかったるかったから。食事つくりから逃げた。たまにはこんなことがあってもよい。それにしてもラーメンもお高くなったなと思う。庶民の味方だったと思ったのに、おこずかいでという価格ではなくなってしまったな。

 こう立て続けに映画を見ていてもくたびれない。もしかしたら根っからの映画好きだったのかもしれないな。