お気楽にいこうよ

 この頃イラ立つくことが多くなったと感じる。物事がうまくいっていないということもある。組織の中で動くとき自分の思いだけで物事が運ぶわけがない。他者との関係の中で物事は進むから。時々どこにも属さないということを憧れのように感じることがある。面倒だからというわけでもなく、いちいち他者の思惑の規制の中でしかものを言ったり表現できないことにいら立つ感情を感じるから。


それもまた社会に生きてゆくための必要事項なのだし、不適応であることへの不安でもあるのだけれど。


しばらくの間ブログの公開を止めます。


そもそもは遺族の支援のための柔らかな場所を持ちたいと願って始めたことでした。
病死であれ、事故死であれ、自死であれいかなる事情にしろ
子供を失うことは身を切られるよりつらいことです。
その出来事に直面した私が、
一人の母親として、
いかにして生き続けることを選択していったのかという日々の心の揺れを
どこかで同じように生きにくさを抱えた人が、
自分の思いと重ねてくださって、
せめてもう一日生きてみようかと思ってくだされば。
それが私の思いでした。


生きることはつらいことです。
そのつらさを抱えながら、必死の思いで今日一日を生きようと決意する。
その一日一日の願いがこのブログでした。


そのことを良しとしない人々がいることもまた現実です。
私自身の痛みを飲み込むまで今しばし時間をください。



生き続ける元気を、私自身が取り戻すまで、一か月をクローズドで過ごしてみます。
リニュアールオープンは5月7日に予定します。


何かが私の中で変わっていくことを私は信じています。
よろしければ
今しばらくお待ちください。

元気になって戻ってきます。

mugisan