フィンガーペインティング

ちょうどこの時間に光るビル一つ

 久しぶりにワーク主体の研修を受けた。粉末の色を乳鉢で合わせて色を作り膠で溶いてグループで描いていく。無言がルールで自分が何をやろうとしているのかの支持を出してはいけない。それぞれが自分の気持を描いたもので感じ取ってもらう。そこには破壊と想像が繰り返され他者の手を通して自分の世界が変化してゆく。それに伴ってどんな感情が自分の中に湧いてくるのか。そして自分はそれをどんな表現で乗り切って再生してゆくのか。私が感じたのは自分がたくさんの重荷を抱えていると感じていること。それに介入されることを期待してはいないこと、なんとか譲れない自分を守っていることなどなど・・
 ヘトヘトに疲れてしまった。やってみてよかったと思う。