朝職場から

この鳥何の鳥?

どう考えても理不尽な電話を受け取った。納得がいくかどうかではなくこの件は受け入れて欲しいという一方的な申し入れだったから、争わなかった。時々こんなことがあるともういやだなと思う。それでもまた仕事に出かけていくのはなぜなのかな。
 嫌なことがあっても、人間相手のことはこんなものだと思っているから、我慢して呑むのかもしれない。私が不愉快に思うことをそのままにするのではなく、気持ちの手当を自分ですることはできるのでセルフケアをしてあとは引きずらない工夫をしよう。一番嫌だと感じている感情は「利用された」という気持ちだ。出る釘である以上覚悟のうえだけどな。だから余計何か気持ちが優しくなるようなことを探したくなる。
 美味しいお茶を飲むことだったり、何か気持ちを飛ばすような映画を見たり、本を読んだりするのも良いが、もっと手っ取り早いのは今自分が感じていることをきちんと文章化してみる事だ。出来事の土の部分が自分に痛手を与えているのかをはっきり知ることで自分の言葉で反論できるし、気持ちが見えてくる。受け入れるしかなくても、丸呑みするわけではないから、呑み込みやすくなる。
 そして忘れてしまおう。気持ちを支配させることは極力避けよう。それはそれでもう自分でオシマイにする。オシマイにできなければ続ける意味があるのかと考えることになっても後悔はしないと思う。