薬を飲み続けねばならず

一休み

 震災以来体調を崩し、とうとう薬を飲み続ける状況になった。今日は月一回の検査と薬の日。ついでに整骨院で固くなった体をほぐしてもらう。親指の関節がイカれているので普段はサポーターをしているが、ほぐしてもらえば仕事の間くらいは、サポーターなしでいられる。ささやかなことだけれどかかわられるひとに「サポーターは目障りだ」と言われた。何かを思い出すらしい。相手の気持が全て言葉に表現されるわけではないけれど、小さな言葉の切れ端が表しているものの大きさを感じることがある。
 いつまで続けられるのかわからないけれど、やめどきを考えながらもう少し先まで行ってみようかな。