朝早く高速バスで

山形まで行った。研修はガールスカウトのトレイナーの研修だった。其の中で自分が何をしたいのかがだんだん見えてきた。tんなる資格をるためではなく其の資格を持つことで出来ることの絵枠が広がること、育てる人の幅が広がることが見えてくる。自分が抱えている大きな問題は年齢の壁。これだけは超えることは出来ない。其の壁を傷害としない道をまた私は考えるだろう。今までもそうしてきたのだから。
子供を生み、親の介護をし、病人を抱えながら転勤を繰り返し、其の中で自分の出来る範囲を広げてきた。幾つになっても停まることをしない生き方をこのままいつまでも続けることはできないだろうけれど。そんな自分がきっと一番自分らしいと感じられるのだと思う。現状維持は出来ない。停滞も安定もない。ただ、もう一歩前に。