2011-04-17 若林区荒浜 どこまでも広がってゆく、生活の残骸。 果てしなく続くその家財はあまりにも痛ましく切ない・・・・・ 私の走っていた道 白鳥と遊んだ大沼公園は海岸の赤松の残骸で覆われていた 10メートルを越すような瓦礫の山 ヘドロの上に鍋のふたが 赤松の根にお母さんの手縫いのバッグ ガードレールはくちゃくちゃに折れ曲がっていた