今日は会議

すこし秋の雰囲気が

 なかなか決まらないのは次々にやってくる行事の責任分担。実行委員となるのはよいが委員長の名を誰にするのか。委員は一日拘束されるからきっちりと始まりと終わりの確認ができる人でなければならない。私も責任上実行委員に自動的になるけれど、これ以上、責任者は引き受けたくはない。自分ができる最大のことはするが、限界を知っていたい。
 いつものことが、いつものように決まっていって、また同じ人が引き受けてしまう。有能で時間のやりくりが上手な人だから誰もいないなら、一肌脱ごうかという流れになってしまう。だけど、何時かこの人がいなくなったら・・・困るだろうな。結局いつも縁の下の力持ちをやるグループが実働をして(私もその一員であるが)責任を取る人が責任者になり、表立って外交を担当する人は光を浴びる。まあいいか・・・
 びっくりしているのは私だけだから。帰りしなドスンと重い袋を渡された。今年度から私は会計担当だったんだなあ・・・・
 くたびれちゃった。帰りしな駅の本屋さんで杉浦日向子さんの本を見つけて思わず買ってしまった。彼女の絵も好き。文章も好き。史実に基づいたしっかりとした洞察がいい。安心してゆだねて漂うことができる。こんな文章が書けたらいいのになあと思うことがある。難しいことをやさしく。いいなああ