夜遅くまで

電話で連絡を取らなければならなくなった。いろいろな情報が錯綜する中で親分が「突然忙しくなってしまったね」といった。これからどんな日々が始まるのだろうか。恐ろしくもある。ただ一日を大切に生きて意向と思う。何も無い日が一日も無い。姫はだいぶ熱も下がってきた。風だったのか、なれないことが続いたからくたびれたのだろう。今まで通っていた地区からさらに遠くに行くし、生活圏ではない地域は気持ちが疲れる。いつの間にか風景が見慣れているとそこが縄張りになり安心する。人間関係もそうだ。見慣れた顔があればたとえ見知らぬ集団の中でも何とかやって行くことができる。早く縄張りができるとよいね。