午前中は

　対面面接。午後は会議と電話相談。なんだかいつも何かに関わっているようで少しくたびれた。私には私なりにはたしていかなければならないものがあるのかなと、ふと思った。一見無関係に見えることが気がつけばひとつの方向につながっていることがある。ちょっとしみじみとした。夕方アマゾンから本が届いた。

支持的精神療法入門

アメリカで精神科医を目指す人のために作られたテキスト。とても読みやすい。帯に「患者さんのこころと身体の治療に真摯に取り組むすべての医療者に！」と書いてあって、そんな大仰なと思ったが、この読みやすさは丸かな。
このところメンタル系の専門書を買い込んで積んであるが、なかなかその山が崩れない状況が続いており、内心忸怩たるものがある。注文したときは、切羽詰ってその必要があったから取り寄せていざ手元にあると安心してしまってそのままになっている。
　今まではこんな状況は考えられなかった。生活の見直しをしようと真剣に考えた。