連日予定が入っているけれど

すすきの穂が広がり始めている

 自分の時間がないわけではないはず。ただぼんやりする時間が取れないのが日記がかけない原因かもしれない。昨日何したのかが一瞬思い出せなかったり、内容的に書けないことが多かったりすると、めげてしまう。
 気を入れなおして最後の一週間を走ろうと思う。今日は午前午後とSV。明日はさらに自分の担当も入るからちょいときつい。中二日仕事が入って、土曜日はNPOの一般向けの対面面接がある。無料なので一日どれくらいのご利用があるのか分からない。経済情勢が厳しくなっていて、解決できないことが多い中で、人は生きてゆかなければならない。どの時代も同じといってしまえばそれまでだが、人は自分の一生を与えられたいのちの場所で生き抜いてゆくことしか出来ない。飛び越えて生きることは出来ない。
 生きていてほしいと思いながらそれを言葉にすることは自己欺瞞だとも感じる。言葉で言うのは簡単なのだ。私が如何に思うとも、この人はこの場所でこの環境で生きてゆかねばならないのだ。私とこの人との間には無限の距離がある。それを超えて何か出来るというものではない。それでもなお、願う。祈る。一瞬すれ違いのように出会い、分かれてゆく関係でしかなくても、出会ったことに全てをこめる。無力であるがゆえになし得ることを思う。

 という按配で、また時間を作ってこの空欄を埋めてゆきます。この間沢山の人と出会いました。沢山のものを見ました。