今年も

ケヤキ並木

いのちの講話の季節がやってきました。今日は姫が通っている学校の幼稚園からの依頼で家族参観日の講話の打ち合わせに行ってきました。何回目になるのか・・・5回目くらいかなと思うのだけれど、今年は夫婦でそれぞれの思いを通して家族、特に子供を育てることを語っていくことになりました。単に子育てというものではなく、いのちを育むことをいろいろな角度から考えてみようということになりました。さて、これからまた二人で向き合ってにつめねばならないんだよなあ・・・
 お土産に幼稚園で飼育しているアヒルの卵を5個もらいました。今夜はこいつをオムレツにしようかと思います。盛岡にいるとき障害者の施設で育てている鵞鳥の卵を買いにいきました。大きくてフライパン一杯に広がる目玉焼きに感激しました。アヒルの卵はそれよりは小ぶり。でも鶏よりははるかに大きくて食べ応えがありそうです。やってきた大将がちらりと見「アヒルの卵」といいました。流石に我が家の子です。一発で見抜きました。今夜は中華チャー麺にするつもりだったのでさてオムレツを何処に使おうか。
 S学園の高校三年生の為の「命の授業」もあります。そちらも夫婦でお話します。今年はどのような講話にしようか今からじっくり練ろうかと思っています。ささやかでももう10年続けてきたことに意味があるのではないだろうかと思っています。使っていただけて、いのちの大切さを話させていただけるのは幸せなことだと思っています。