無事終了

 F誌の6月号に書いた記事が思わぬ働きをしてくれて、全くトラブルなしに研修が終わった。相手の母上が愛読者で、その方が私の記事を読んでいてくださり、私に対して一方的理解を持った上で私のトレーニングを受け入れてくださり、そのことで周りがスムーズに動くことが出来た。いやはや何が幸いするかわからないものだと思った。
 それにしてもあの雑誌社が持っている社会の中での信頼度は高い。お陰で私のような者まで信頼していただけた。でも全く考えもしなかっただけにビックリした。
 相手が攻撃的に出なかったお陰で、上手く役割を持ってくださるようにスライドできた。綱渡りだったけれど、神様有難う。大急ぎで戻ってみたら家に鍵が掛かっていて誰も居なくて思わずめそめそした。気が緩んだのだと思う。長い長い一日だった。