暑くてたまらないけれど

mugisan2007-08-21

 午後からの仕事で、水を飲みながら濡れたタオルを車の中に置いて首を冷やしている。物には限界があるから、私にも限界が来て頭がガンガン痛くなって目がちかちかしてきた。何とかこなして家に帰った。こいつは危ないと思ったから家に帰って直行で水道の蛇口で水を流して後頭部を冷やした。痛み止めと甘酸っぱい水を飲んだ。ジュースは余り飲みたくないが今日は特別。それからのどの奥が変なことに気が付いて風邪薬を追加。一呼吸置いて、社宅の草むしりの時間になった。執念深く誰が作業に参加するかを調査なさる奥様が居て「誰さんは出ない」「何処其処の土地ではこんな人が居てどうのこうの」と延々と声高に話される。私は規定の時間より10分早く作業を始めて20分多く働いて他の方の三倍の場所を除草し「わたくし用事がありますので帰らせていただいて宜しいでしょうか」とさっさと帰ってきた。私はものすごく腹が立っていたらしい。例え社宅で階段の掃除をサボろうが、草取りに出なかろうが、ゴミ置き場を掃除しなかろうが基本的にはその人の問題ではないか。いちいちドアをノックして呼んでこようかとか、声高に話していれば気が付くなんて私はいやだ。自分が出来る事を出来るだけやればそれでいいではないか。やるもやらないもその人の問題だと思えないのは何故なのか。 
 こういう人は自分が見張っていなければ皆サボって仕事をしないと思っているのだろうか。まるでムチを持って立っている作業監督みたいだ。そしてこういう方は大抵の社宅にもれなく配属されているのは何故なんだろうか?私は少しも自分が損をしたとは思わない。私は私の持分を働いただけなのだから。