きのことりにいったよ

あやしいキノコ(スッポンダケ)

朝、今日はきのことりに行くと決めていたらしい親分に連れられて、山に行った。午前中に雨が降ったので、エ、本気かと思ったが本気だった。誰も居ないと思ったのに、沢山の人が居た。みんなレジ袋を膨らまして、重そうに持っている。家にキノコ図鑑を忘れたので、ハッキリ毒と分かるもの意外は後で調べるとして、お持ち帰りをした。今日見たキノコで一番奇妙なものは、写真のキノコ。和名を「すっぽんだけ」ラテン語の学名が「p・impudicus」恥知らずの。。。だそうで、なんとも形容し難い代物だった。食用で、野菜炒めあんかけの写真がのっているけど、とても食べる気がしなかった。まだ、あく抜きをして水にさらしたままであるが、早く腐って気兼ねなく捨てたいなあ。シャカシメジをゲットして、炊き込みご飯にしました。ひめさまが、モリノカレバタケを沢山取ったので親分が佃煮にした。えのきのようで歯ざわりがいいらしい。私は、すっぽんのにおいで、気持ち悪くて食べなかった。キノコは取るのは面白いが、図鑑と首っ引きで、果たしてこのキノコがどのキノコなのか判断するのが大変。生えていた状況と、形やら匂いやら五感を総動員して、確定するのだけれど最後は噛んで味で判断する。親分がやるのだけれど、こっちははらはらする。噛んだくらいでは死なないというけれど、何個も何種類も噛むのだから不安になる。まあ誰もひどいめにあわなかったのだから、よかったかな。