ジョナサン旅に出なさい

「いつも だれかが」

 大型台風も、あちこちに酷い被害を巻き起こしつつ、去っていった。まだ置き土産の風が荒れ狂っている。今年は自然も過酷だ。2004年は私の人生で、忘れ難い年になった。失う事に慣れてしまった羅、生きる事に、心が動かなくなるのではあるまいか。今日は親分の誕生日だ。この日私は彼を産んだ人を偲ぶ。素敵な人だったな。彼女が私に教えてくれた事は、彼を信じる事。あるがままに見守る事。受け入れる事。果たして現実の私の関わり方は・・・・
だから、彼の誕生日ごとに、母の事を思う。でも、もしかしたら、母親としての関わり方と、配偶者としての関わり方は、スタンスが異なるのではないだろうか。私も自分を妻として、扱ってもらいたいし、そうなるとかれも夫として如何ありたいのだろうか、などと思ってしまう。人間は育てられた様に育ち、愛されたように愛する。私達は、相手の育成環境を再現するわけではない。だから、其処にはぶつかりあいが必ずある。傷つかずに、互いに其処で生きる事が何でこんなにも、難しいのだろうか・
 めげないもん。あきらめないもん。信じたんだモノ。これは神様のギフトだって。神が結んだ絆は、人の手ではほどけないんだモノ。さあ、ジョナサンが飛び方を習得するまでの、援助を考えよう。節約して貯金を作るぞ。
 今日の写真は親分が、ギュダ君のお棺に入れた絵本。その後探したけど手に入らなくて、ネットでヤット見つけたもの。天国でギュダ君が同じものを持っているよ。私達には見えないけれど、キットいつもグット・ヘルパーが着いているんだよね。胸を張って今日一日を生きようっとジョナサン。まず起きれ!
 朝一の仕事、区役所に行って、彼らの手違いを訂正してもらった。眠い君が転入する時、国民健康保険から抜けて、父の組合保険に入るから、手続きしたいと言ったのに、こっちの言った事は何も聞いてなくて、あろうことか兄の保険に入れられて、しかし登録はされていないから保険は使えず、保険料だけ取られていると言う事が、判明した。言いましたよとてもエレガントに「その手続きをした男性、私キット分かると思うんですけど。探しましょうか?」「いいえ、いいえ、コチラの手違いです。すみませんでした」だって!「まあ、返金額は、ほんの2万何がしですから」だって!なんて奴らだよと、思った。人からお金を徴収する事を、なんとも思っていないね。いわく「扶養家族が居ると、金額も税率もぐんと御徳なんですけどね」ふむふむ。早く嫁を取れということですかね。
 風はまだ吹いている。これから親分のケーキを調達するんだ。以前は作っていたけれど、今度の引越しで、ケーキの道具が何処にあるのか分からない。探せない。みつからない。困ったもんだ。今回はいつもの所ではなく、ちょいと新しい味を開拓してみようかと思ったり。明日から出張で、帰ってきても休日出勤であるよ。いったい彼はいつになったら、ゆっくり家族と居られるようになるのだろう。このごろやたら疲れた顔していて、すぐゴロンと横になって眠ってしまう。その姿が「もう駄目」って感じにぐったりしているので、不安になってしまう。何処か、こわれていない?身体か、心か?
 家族に不安を与えないのも、最低限の愛情表現でしょうが!!!
ジョナサンはバッグを一個肩に引っ掛けて、旅に出ました。これから起きるだろう沢山のことを考えて、いささか不安と、ぞわぞわする気分が残る。誰がでも、ナニがでもなく、子供を船出させた後の、漠然とした不安
 


 大型台風も、あちこちに酷い被害を巻き起こしつつ、去っていった。まだ置き土産の風が荒れ狂っている。今年は自然も過酷だ。2004年は私の人生で、忘れ難い年になった。失う事に慣れてしまった羅、生きる事に、心が動かなくなるのではあるまいか。今日は親分の誕生日だ。この日私は彼を産んだ人を偲ぶ。素敵な人だったな。彼女が私に教えてくれた事は、彼を信じる事。あるがままに見守る事。受け入れる事。果たして現実の私の関わり方は・・・・
だから、彼の誕生日ごとに、母の事を思う。でも、もしかしたら、母親としての関わり方と、配偶者としての関わり方は、スタンスが異なるのではないだろうか。私も自分を妻として、扱ってもらいたいし、そうなるとかれも夫として如何ありたいのだろうか、などと思ってしまう。人間は育てられた様に育ち、愛されたように愛する。私達は、相手の育成環境を再現するわけではない。だから、其処にはぶつかりあいが必ずある。傷つかずに、互いに其処で生きる事が何でこんなにも、難しいのだろうか・
 めげないもん。あきらめないもん。信じたんだモノ。これは神様のギフトだって。神が結んだ絆は、人の手ではほどけないんだモノ。さあ、ジョナサンが飛び方を習得するまでの、援助を考えよう。節約して貯金を作るぞ。
 今日の写真は親分が、ギュダ君のお棺に入れた絵本。その後探したけど手に入らなくて、ネットでヤット見つけたもの。天国でギュダ君が同じものを持っているよ。私達には見えないけれど、キットいつもグット・ヘルパーが着いているんだよね。胸を張って今日一日を生きようっとジョナサン。まず起きれ!
 朝一の仕事、区役所に行って、彼らの手違いを訂正してもらった。眠い君が転入する時、国民健康保険から抜けて、父の組合保険に入るから、手続きしたいと言ったのに、こっちの言った事は何も聞いてなくて、あろうことか兄の保険に入れられて、しかし登録はされていないから保険は使えず、保険料だけ取られていると言う事が、判明した。言いましたよとてもエレガントに「その手続きをした男性、私キット分かると思うんですけど。探しましょうか?」「いいえ、いいえ、コチラの手違いです。すみませんでした」だって!「まあ、返金額は、ほんの2万何がしですから」だって!なんて奴らだよと、思った。人からお金を徴収する事を、なんとも思っていないね。いわく「扶養家族が居ると、金額も税率もぐんと御徳なんですけどね」ふむふむ。早く嫁を取れということですかね。
 風はまだ吹いている。これから親分のケーキを調達するんだ。以前は作っていたけれど、今度の引越しで、ケーキの道具が何処にあるのか分からない。探せない。みつからない。困ったもんだ。今回はいつもの所ではなく、ちょいと新しい味を開拓してみようかと思ったり。明日から出張で、帰ってきても休日出勤であるよ。いったい彼はいつになったら、ゆっくり家族と居られるようになるのだろう。このごろやたら疲れた顔していて、すぐゴロンと横になって眠ってしまう。その姿が「もう駄目」って感じにぐったりしているので、不安になってしまう。何処か、こわれていない?身体か、心か?
 家族に不安を与えないのも、最低限の愛情表現でしょうが!!!
ジョナサンはバッグを一個肩に引っ掛けて、旅に出ました。これから起きるだろう沢山のことを考えて、いささか不安と、ぞわぞわする気分が残る。誰がでも、ナニがでもなく、子供を船出させた後の、漠然とした不安