今夜は送り盆

キャンプ場の池

 13日はお昼近くに、キャンプ場入り。食材を買いながら,用事をたしながら、キャンプ場ににじり寄った感じ。隣の区のはずれっこにあって、そもそもは古くからあった、市営の、ワイルドなキャンプ場。あまりに難易度が高すぎて、利用率が低く、まあ平たく言えば、ホッタラカシデ、見向きもされなくなって、これではイクラなんでも、ということで、最低限障害者用のトイレと、シャワーが設置され、管理者が居るキャンプ場にリメイクされて一年目。一泊何人でも1000円とかく安なのと、水洗トイレとシャワーの魅力と、コンビニがすぐ近くにあって、街場のハズレでアシも楽、デイキャンプに乗っかったような、初心者むきのキャンプ場になってしまった。今回は近場で済ませたい理由があったので、そこまで考えなかったけれど、マナーの悪い、いや、知らないのだろうワーイ、アウトドアってなーにーやってみたーイという人々に圧倒されてしまった。荷物搬入のためのカートを他の人も使うのだということが、自分だけは使いたい時に使えるように確保しておく。という発想になってしまう。他の人も同じ時間に必要になるから、独占しないようにするとは考えない。一つ一つ数えたらまるで、キャンプのマナー集になってしまうからやめるけれど。そんな親の姿を幼い頃から体験学習して育つ子供たちがどんな大人になってゆくのかねと思ったよ。
 迎え火は、アウグスチヌスが大好きだった、焚き火用のストーブ{アメリカ製だよ、もう12年も使って居るよ}にがんがん焚き火をしたよ。ところがここは直火は禁止。もちろん。10センチの高さのあしがついてはいるけれど、今流行のスタンド式の足つきというのにはちょいとと短足。そこで薪で急遽台を作った。2時間ごとの見回りの監視の目もコレでクリアー。 もっとも、こっちが、場数を踏んでいるのが判ったらしく、だって他の人は、新品を箱から出してくみたてているんだもの。うちなんて、12年物だよ。あとできいたら足つきは何センチからという規定は無いから、もちろん10センチのあしと10センチの台で、地面がこげないのでおかまいなしだったよ。
 あまりの暑さで汗だくになったので、シャワーはありがたかった。スナフキンが、シャワーにも男女の区別が有ることに気がつかず、あいている方にはいってしまい、外で、たまたま順番待ちをしていたのが、妹たちで、命拾いをしたそうな。