2014-01-01から1年間の記事一覧

冬の嵐は恐ろしい

夏の嵐も怖いけれど冬の嵐は人が死ぬ。嵐そのものより嵐が引き起こす様々なものが第二の災害を引き起こすから。道路の凍結や積雪や、気温の低下や、道路の封鎖やなんだかんだの出来事が夏の嵐より多い。付帯事情が増えれば増えるほど相乗作用が巻き起こり人…

なんだかなあ・・・・

こんなにみんな大変な思いをしているのに、結局変わらないのかあああ!子供が増えないっていうけれど、契約や社員や臨時雇用では生活の不安があるから結婚できない。結婚できないから子供は生まれない。こんな若い人がたくさんいるのに、この国は若者を使い…

クリスマス会

そのあと、市民センターに移動してクリスマス会をした。ささやかなお祝いだったけれど、みんな良い笑顔をしていた。

街頭募金

毎年恒例のユニセフ募金をして、スカウトたちと街頭に立った。雪が舞う中寒くて震え上がった。カタカタ震えながら、たち続けた。まだ幼いスカウトたちの記憶に、この寒さと、その中を立ち続けて、困っているもう一人の誰かのために善意に呼びかけたことを刻…

自死遺族支援の会で公開講演会をした

事故で下半身不随になって、それでもしっかりと生きていく決意をした女性の講師だった。メデイアでも取り上げられている方なのでみなさん悪天候にもかかわらず、聞きに来てくださった。生きにくい世の中だから、つらい人生だからこそ、もう少しだけ生きてみ…

いくつになったのかな?

ともかくお誕生日おめでとう。

空気が輝くことがある

日没前の数分間。辺り一面が金色に輝く。空も街もまるで光の中に包まれているような強烈な輝きの一瞬がある。一日が昼の場面から夜に向かってゆく。今日一日の活動はもしかしたらここで終了かもしれないのだけれど、人間は明かりを手に入れたから、さらにま…

贈り物は何

彼女のほしい物のを上げようと思ってあれこれと時間をかけて用意した。形であらわすにはあまりにもこの気持ちは大きい。彼女が生まれてくれてどれほど喜びがあったか、そして今私たちは彼女の存在の向こうに希望を感じている。子供は大人の未来であり希望で…

雪がちらつく日だった

小さな赤ちゃんだった。すぐ上の兄が巨大に見えた。最初のプレゼントはギュダ君が上の子に買ってもらったほかほかの焼き芋だった。大事に大事に胸に抱えてきて「赤ちゃんにこれ」と差し出して、みんなに「まだ食べられないねえ」といわれがっかりしていた。…

リスト

DO LIST を作って一つずつ消していこうと思った。友人ががんを患っていてもうすぐこの美しい星からいなくなるといっている。この世に執着はないといいつつも検査結果が劇的に好転したと知らせてきた様子は、突き上げる喜びにあふれていた。生きているうちに…

サンタさん

今年のサンタさんはエンジンがかからない。なんだかもたもたしていまいち燃えてこない。 何がほしいのかがわからない。満ち足りているということなのか、おねだりすることが下手なのかがわからない。おかしなものだ。子供のころはサンタさんにいくつもお願い…

今日も一日事務作業です

せっかくの休みの日だけれど、スカウト関係の仕事があって事務作業をしています。たかがスカウト活動、されどスカウト活動。小さくても団を一つ預かっているということは大変なことであるとしみじみと思います。自分の持ち物ではないけれど、自分が育ててい…

周りのざわつきがつらい時期

クリスマスがあり、冬休みがあり、もうすぐお正月がやってくるこの時期は、遺族たちにとって苦しい時期になる。 もしあの人がいたならこんな日々だったろうと思うと、 いなくなってしまったさみしさが余計に募ってくる。 こんなプレゼントをあげたかった。 …

もらったままの手紙にまだ返事がかけないでいる。

なかなか気持ちが落ち着かなくて、丁寧に言葉を選ぶことができないでいる。そんなことではいけないよと小さな声で自分を叱ってみるのだけれど、切手までそれらしく時節にあったものを買ってきたのに、書けないまま日が過ぎてゆく。何が私の手を止めさせてい…

この季節にほしかったもの

編み針ときれいな色の毛糸。ささやかなおこずかいでツンくれるプレゼントは毛糸の編み物だった。ささやかだけれど一目一目に祈りを込めた。私の祈りがやさしい気持ちとして伝わりますように。もし今私が子供からもらいたいものは何かと聞かれれば、あの頃自…

激しい風の音

もうすぐ雪が降ると感じる。まだ雨が時折降るくらいだけれど、仙山線が雪で電線に木が倒れこんで電気が絶たれて電車が動かなくなった。300人が閉じ込められている。土地の人が仙山線は気の葉が落ちても不通になるからよっぽどバスのほうがよいと言ってい…

まあ気が付けばもうとっくに待降節

今日は朝一番に痛めた腰と背中の治療に行った。何とか痛みがあっても、人並みに歩くことができるようになった。周りが気づいて、気を使うようなことでは仕事にならないので、まあそれなりに動ければよいのかと。痛みが走り出したら、即調整に行ったほうがず…

マザーテレサ

買ってきた本を読んでいる。切なく痛い。しかし、この本が何のために公表されたのか読むほどに腑に落ちる。信仰者として生きるためには多くの魂がこの闇を抱え闇に生きざるを得ない。そこで鍛錬され、削り落とされ、傷みの中に新たに生まれ代わってゆく。ど…

忙しく過ごした

今月はハードだった。自分の目標をもってこの一か月をきちんと過ごすことは締めくくりの十二月にゆとりをもって向かうことができるということ。エンカウンターで始まって美術館で終わる十一月。贅沢だなあ。今年はずいぶんそういう豊かさを味わうことができ…

コンビニの駐車場でおむすびを食べた

午前中のケースが思いがけずに時間をとってしまい、午後に食い込んでしまった。しかたがないので道筋のコンビニに飛び込んでお結びを二個買った。駐車場で食べる。隣の車はタクシーだった。見るとみんな仕事の途中で食事中。何かを食べるために食堂に行く時…

マザーテレサの新刊

かつてタイムズにマザーテレサは信仰の闇の中に生きていたと特集号が出たことがあった。明るくて自信にあふれて力強かったマザーにそんな弱さを抱えた心の闇があったなんてショックだった。しかし、聖書の中のパウロの書簡の中に「私が弱いときこそ神は強い…

土砂降り

この季節の雨は冷たくて慰めがない。寒くていっそ雪のほうがしのぎやすいのにと思う。しとしとと柔らかに降るのであれば風情もあるが、まるでやんちゃ坊主のかけっこのようににぎやかに降る雨は疲れた人には厳しい。こんな時ふとホームレスだった人のことを…

ひっかるところが引っ掛かり

うーーむ。そろそろ来るかなと思ったら来てしまった。まあ今後のことはぼちぼち考えようと思うが、視力の問題で免許の更新ができなかったらどうしようかとあたふたしている。まあ神様にお任せしよう。もし私がこの仕事を続けることがみ旨ならばなんとかなる…