広報紙の原稿

雲は晩秋を過ぎる

 自死遺族支援に関して活動の中からなんでもいいから1000文字書いてよいといわれて、かえって何を書いたらよいのか迷ってしまう。勿論守秘義務があるからケースに関しては何も書けない。中身を書かないでどうやって理解をもらえる記事にできるのかなと思う。いろいろ悩み、メンバーにも何が知りたいかな?何が戸惑いになっているのかな?などなど抵抗感の原因を探って、何とか記事にした。親分の「自分がその立場だとして」生きたいと思わないのだろうかという視点がヒントになった。彼はなかなか面白い視点を持っているなと思う。きっと本当は素直な人なんだろうな。と思って、なんで素直な人とこまごまと衝突するのだろうかと思った。私に問題があるのか、いや組み合わせなのだろうなと思い直した。いずれにしても原稿はなんとか完成した。ほっとする。