どんなに春が来てたって

太陽がビルにかかる

 このころには必ず冬が戻って雪が降る。昨日はまさかの横殴りの吹雪だった。訪問先で「早く帰らないと帰れなくなるよ」と心配された。そろそろこの分ではタイヤを変えてもよいのではと思っていた矢先。やっぱり毎年降るものは今年も降ったね。
 春のムギとバラを活けて気分は春爛漫だったけれど真冬に戻った。夜中に「ああ、サボテンを外に出しっぱなしだった」と思い出し、亡くなった子が種をまいて,亡くなってからしばらくたって芽を出したサボテンだけに気になって、日の出を待って取り入れてみたら、土に霜柱ができていた。丈夫なもので今のところサボテンは大丈夫だった。