年度末

道端に道祖神

今年一年の活動を決算しなければならない時間が流れてゆく。文字に表れること、数字に表れることはささやかであっても私にとっては重たい。生きたなあと思う。何かもっと違ったことができたのかもしれなかったけれど、その都度これを選んで生きてきたのだなあと思う。今年一年の記録を整理しながら、思い通りにいかなかったことや、つらいことがなかったわけではない。忘れるためにきちんと抱えやすい形にしておきたいと思うこともある。特に相手のあることは難しい。それでもやり過ごさないでひと時きちんと向き合っていこう。