宮城県立美術館で

　手塚治虫と石森章太郎のコラボを楽しみました。原画展で懐かしい漫画が原画で読むことができてすごく幸せでした。ああこれも知っている、ああこれが出た時私は何歳だったと、自分史を見ているようでした。忘れていた結末を思い出したり、これを読んだときの感情の動きを思い出して懐かしくて。
　トキワ荘の外見のみ撮影可だったのでパチリ。それぞれの年代で感じることが異なるので、漫画ってすごいなと思いました。
この後ゴッホのひまわりを見て気持ちがほわほわして帰りました。ゴッホの色彩感覚はすごいなと思います。光の束が集まったようです。胸が熱くなる絵ってなかなかお目にかかれない。今月の美術館は幸せな気持ちにさせてくれました。美術館に行くたびにマグネットを一個買うことにしているのですが冷蔵庫の扉がいっぱいになってきました。買わなかった展覧会もたくさんあるのでこまめにみな買っていたらとっくに冷蔵庫は満杯になっていたと思います。途中から思いついたのでちょっともったいなかったかも。