自分のやりたいことを

雪が降る降る降る・・・

じっくりと考える時間がほしい。今やっていることをどう深めていったら良いのか。人の心の深みに自分の棹をさすような行きKたに少々疲れを感じてきた。周りの悲惨さは、あの震災以後、もっと可決不可能の部分が増えたと思う。人間が持っている意志の力だけではどうにもできないmずしさや、置かれた立場の厳しさがじわりじわりと家族を締め上げていくような、そんな感じがする。
其の中でもう、自分のことだけ考えていればよいのではないの。何も他人の苦しさにもう寄り添わなくてもいいのではないの。もっとただ一度の人生を甘やかに生きたっていいではないの。そんな囁きが胸の中にこだまする事がある。あなたの人生で楽しいコトってなんだったの。満たされる思いって何だったの。心から晴れ晴れした瞬間て何時のこと?笑ったのはいつ?つぶやきはあぶくのように心にうわ居てはぷちんとはいけて消えてゆく。
 誰と比べているわけでもない。周りの人が眩しいわけでもない。ただ自分の人生をこのまま終ってもいいのかという心の叫びは消えない。あなたはそれで満足なのか。生きててよかったと言い切れるのか。多分私はこのままの歩みをやめることはないだろう。それはそれで私らしく満足のできる一生だと思う。にも関わらず、胸にこだまするこの風の音はなんだろうか。