関わっている組織から

 今年度の反省と、次年度の計画についての会議の日程調整が、ガンガン来る。関わっている人間のスケジュールをあわせて日程を決めていくのは大変だが、もうぎりぎりの日程で動いているので今から空白を見つけるほうが無理。それでもなんとか日程ををこじ開けて自分の時間を切り取る。「私が生きる時間がない」日記に今日のできごとを書かない日、空白の日がないことが悲しい。予め色が決められている日は自分の日であって自分のものではない。覚悟を決めて自分の生きるための時間を作るべく、責任から身を引いていこうと思う。何を手放せば良いのか。後進に道を譲るという良い言葉があるぞ。
 身辺整理の時期がもうやってきている。いつ周りにそれを伝えようか。投げ出すことはしたくないからきちんと向き合っていこうと思うがなかなか難しい。自分が望んで手繰り寄せたのではなく、向こうが私を捕まえた。去る事を受け入れてもらえるまで時間がかかりそうだ。さっきからひっきりなしに日程調整のためのメールがビービーうるさく鳴っている。おふろに入ることにした。