あちこちから

本を書くから、とか研究の資料にとかいろいろの名目でケースを求められることが多くなってきた。被災地のケースは被災地にいる者にしか集められない。だから求めてこられるのは判るが、私の関わっているケースは守秘義務に縛られているものがほとんど。この街に暮らしているからこそ、語ることができないことが沢山ある。純粋に誰かの役に立つのであれば、それが個人の研究や名誉や業績ではなく、誰かを助けるためのスキルに繋がるものであれば協力をしたいと思うが、なかなかそういう申し出は少ない。
 固く口を閉ざすことが今私のなすべきことであるようなそんな気がしているのも正直な気持ち。苦しいな。
明日は年に一度の健康診断。ああいやだ。朝抜きで行かなくては。明日もややこしい訪問があるんだなあ・・・・・。雪やんだかな。