一日終了

 姫の靴をやっとのことで見つけた。売り場と言う売り場を歩いたような気分。驚いたことにショッピングモールで二階と三階で同じ物が3000円も違ったこと。価格ってどうなっているんだろう。ポーターの製品をを扱っているお店で一枚皮で断ち出ししたみたいなデザインのリクルートバックタイプの黒の大振りのバックをゲット。A4の書類が余裕で入るし何よりも軽い。これは姫が外部に出かけるときのブラックスーツにも合わせられる。お洒落なのはハンドバックではなく横型のトートバックであること。皮で出来たカゴのようなもの。軽くてガサッと入る。口金も留め金もない。

ぼやき
 バッグが好きでいつの間にかマニアみたいになって親分にはすこぶる不評。あれだけあっても未だ欲しがると。いいさ、これくらいで嬉しくなるなら安いもんだ。本音は私の自由になるお金の中では、結構大きな出費だからそんなにパカパカ買うことも出来ないしさ。
 たまにふっと出会うものに心引かれる。その軽さがいい。枝に飛び移る小リスみたいな感じ。ふんわりと飛ぶ。そこに水を差されると怒りがわく。これくらい自由にさせて。どこの夫婦にもある小さないさかい。おかしい・・・・・けど夫婦だからぶつかる。