昨日のワインラベルの絵が

これが原画です

あまりに小さくて何を言っているのかわからないとのことで今日はアップで。もし作者を知らなくても私はこの作品が好きです。少しかってお世話になった方たちに差し上げたいと思っています。このワインの葡萄は「あじろん」と言う品種で食用にはならないまったくワインのためだけに造られた品種で明治時代に改良されて守られてきた品種だそうです。いかにもさわやかで且つすっきりとした味わいが日本産のワインのよいところかなと思います。ボルドーの渋みもなく、ドイツワインの重さもないけれどすっきりとしたのみ口です。まあ宮城と福島の生協の限定販売のようです。岩手生協も取り扱うとの話も聞きましたが確実なところは判りません。ともかく、被災地で販売されることも意味があるのでしょう。