一日

 相談業務。さすがに深刻な問題が持ち込まれる。被災後に発生した問題であってもそこに至るまでに蓄積されている生き方の負の部分が、もう押さえきれなくなったと見たほうがよい事例が多い。生き方の道筋は何事が起ころうとも繋がっていて突発的なものではないのだと改めて気がつく。